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【勉強の指針】大阪府教員採用試験の過去問と入手方法を紹介

大阪府教員採用試験の過去問題

過去問で出題傾向をつかみ、志望先にあわせた対策を行うのが、受験勉強のセオリーです。

本記事では、大阪府教員採用試験の過去問や入手方法を紹介します。

出題傾向を知り、効率よく勉強を進めるためには過去問が必要です。過去問を受験勉強の指針として、上手に活用しましょう。

目次

大阪府教員採用試験の過去問は?

大阪府教員採用試験の過去問をまとめています。

大阪府教員採用試験の過去問|教職教養

大阪府教員採用試験 教職教養の過去問
2024年度教職教養の問題・解答(PDF)
2023年度教職教養の問題・解答(PDF)
2022年度教職教養の問題・解答(PDF)
2021年度教職教養の問題・解答(PDF)

科目別の出題範囲一覧を下記記事で公開しています。

大阪府教員採用試験の過去問|専門教養

大阪府教員採用試験の過去問|個人面接

  • 志望動機を含めて1分間で自己紹介をしてください。
  • 面接が始まるまで何を考えていましたか。
  • 普段の生活で心がかていることはありますか。
  • 大阪府の教育課題はなんだと思いますか。
  • これまでに頑張ったことはなんですか。
  • どのような目標を持って教育指導を行いたいですか。
  • 模擬授業の出来は100点満点で何点ですか。理由も教えてください。
  • 模擬授業の練習はどれくらいしましたか。また、どんな人と練習しましたか。
  • 長所と短所をそれぞれ教えてください。
  • 短所をどのようにして克服しますか。
  • 保護者対応で不安なことはありますか。
  • どのような学級経営をしていきますか。

その他の質問や模範回答例は下記記事でまとめています。

大阪府教員採用試験の過去問|模擬授業

大阪府教員採用試験 模擬授業の課題一覧
2024年度模擬授業の課題テーマ(PDF)
2023年度模擬授業の課題テーマ(PDF)
2022年度模擬授業の課題テーマ(PDF)
2021年度模擬授業の課題テーマ(PDF)

大阪府教員採用試験の過去問に関するFAQ

大阪府教員採用試験の過去問でよくある質問(FAQ)を紹介します。

大阪府教員採用試験の過去問解説はありますか?

大阪府教員採用試験の過去問解説はありません

解説が必要な方は、過去問シリーズ(協同出版)を活用しましょう。

大阪府教員採用試験の過去問は何年分解けばいいですか?

大阪府教員採用試験の過去問は3年〜5年分解けばいいでしょう。

3年以下だと演習量としては物足りませんし、逆に多すぎても制度の改訂などで、間違った知識を覚えかねないからです。

たとえば、令和4年12月に生徒指導提要の改訂がありました。極端な話、令和5年度より前の問題を勉強してもあまり意味がないのです。

なお、勉強用ではなく出題傾向をつかむために過去10年程度は準備できると良いです。

したがって、勉強用に3年分、分析用に5~10年分を目安に揃えてください。

大阪府教員採用試験以外の過去問も解くべきですか?

はい、大阪府教員採用試験以外の過去問も解きましょう

なぜなら、他自治体で出題された類似問題が出る可能性があるからです。

たとえば、2024年度は「新しい時代の特別支援教育の在り方」から出題されましたが、同様のテーマが2023年度の愛媛県でも出題されています。

大阪府教員採用試験の問題(2024年度)
大阪府教員採用試験の問題(2024年度)
愛媛県教員採用試験の問題(2023年度)
愛媛県教員採用試験の問題(2023年度)
福永

愛媛県(他自治体)の過去問を解いていれば、この問題の正答率は格段に上がったことでしょう。

このほかにも、最新の教育時事や出題頻度の低い分野を志望先の過去問だけでカバーするのは限界があります

広範な出題範囲に対応できる力をつけることができるので、他自治体の過去問も有効活用しましょう。

教員採用試験の過去問は下記記事を参考にしてください。

大阪府教員採用試験 過去問はダウンロードできるのか?

大阪府教員採用試験の過去問は、大阪府教育委員会のホームページで公開されているため簡単にダウンロードすることが可能です。

より手軽に問題と解説を入手したい場合は、「過去問シリーズ(協同出版)」を利用するのもオススメです。このシリーズには出題分析表も掲載されており、効果的な学習が可能です。

過去問を解くことで、今の自分に足りない力や苦手な分野などが見えてきます。早いうちから過去問に触れ、受験勉強の指針を考えてみましょう。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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