教員採用試験の過去問は、勉強を始める前に使うことがとても重要です。
最初に過去問を解くことで、試験の出題傾向や難易度を把握し、効率的な勉強計画を立てることができます。また、自分の苦手な分野を見つけ出し、それに重点を置いて対策をすることが可能です。
本記事では、東京都教員採用試験の教職教養と専門教養の過去問を扱いやすいPDF形式でまとめています。小論文や個人面接の過去問も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
本記事を活用すれば、具体的な問題とその解答をすぐにチェックでき、効率的な学習の指針として役立てることができますよ。
ぜひこのリソースを活用して、効率よく勉強がスタートできるように準備しましょう!
その他の自治体の過去問も使いたいなら、下記の記事も参考にしてください。
東京都教員採用試験の過去問
東京都教員採用試験の過去問をまとめています。
教職教養の過去問
2025年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
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2024年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
2023年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
2022年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
2021年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
科目別の出題傾向一覧を下記記事で公開しています。
専門教養の過去問
2025(令和7)年度採用試験
2024(令和6)年度採用試験
2023(令和5)年度採用試験
2022(令和4)年度採用試験
小論文の過去問
東京都教員採用試験の小論文の過去問(テーマ)は下記記事でまとめています。
面接の過去問
東京都教員採用試験の面接の過去問は下記記事でまとめています。
東京都教員採用試験の過去問に関するFAQ
東京都教員採用試験の過去問でよくある質問(FAQ)を紹介します。
東京都教員採用試験の過去問解説はありますか?
東京都教員採用試験の過去問解説はありません。
解説が必要な方は、過去問シリーズ(協同出版)を活用しましょう。
東京都教員採用試験の過去問は何年分解けばいいですか?
東京都教員採用試験の過去問は3年〜5年分解けばいいでしょう。
3年以下だと演習量としては物足りませんし、逆に多すぎても制度の改訂や変更で、間違った知識を覚えかねないからです。
たとえば、令和4年12月に生徒指導提要の改訂がありました。極端な話、令和5年度より前の問題(生徒指導)を勉強してもあまり意味がないのです。
なお、勉強用ではなく出題傾向をつかむために過去10年程度は準備できると良いです。したがって、勉強用に3年分、分析用に5~10年分を目安に揃えてください。
東京都教員採用試験以外の過去問も解くべきですか?
はい、東京都教員採用試験以外の過去問も解きましょう。他自治体で出題された類似問題が出る可能性があるからです。
たとえば、2024年度は「交流及び共同学習ガイド」から出題されましたが、同様のテーマが2022年度の島根県でも出題されています。島根県(他自治体)の過去問を解いていれば、この問題の正答率は格段に上がったことでしょう。
このほかにも、最新の教育時事や出題頻度の低い分野を志望先の過去問だけでカバーするのは限界があります。広範な出題範囲に対応できる力をつけることができるので、他自治体の過去問も有効活用しましょう。
教員採用試験の過去問は下記記事を参考にしてください。
東京都教員採用試験の過去問まとめ
東京都教員採用試験の過去問は、ホームページで公開されているため簡単にダウンロードすることが可能です。
より手軽に問題と解説を入手したい場合は、「過去問シリーズ(協同出版)」を利用するのもオススメです。このシリーズには出題分析表も掲載されており、効果的な学習が可能です。
過去問を解くことで、今の自分に足りない力や苦手な分野などが見えてきます。早いうちから過去問に触れ、受験勉強の指針を考えてみましょう。
東京都教員採用試験の内容を下記記事で詳しく解説しています。あわせて確認してください。
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