過去問で出題傾向をつかみ、志望先にあわせた対策を行うのが、受験勉強のセオリーです。
本記事では、東京都教員採用試験の過去問や入手方法を紹介します。
出題傾向を知り、効率よく勉強を進めるためには過去問が必要です。過去問を受験勉強の指針として、上手に活用しましょう。
【勉強の指針】東京都教員採用試験の過去問
東京都教員採用試験の過去問をまとめています。
東京都教員採用試験の過去問|教職教養
2024年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
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2023年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
2022年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
2021年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
2020年度 | 教職教養の問題・解答(PDF) |
科目別の出題傾向一覧を下記記事で公開しています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128758119/rectangle_large_type_2_a0692ff0fd2abbcd01da2104e3e6ae1e.png?fit=bounds&quality=85&width=1280)
東京都教員採用試験の過去問|専門教養
東京都教員採用試験の過去問|小論文
東京都教員採用試験の小論文の過去問(テーマ)は下記記事でまとめています。
![](https://kyosai-guild.jp/wp-content/uploads/2024/05/81e13dcc019c9ccd28e0175a8ca20630-300x159.jpg)
東京都教員採用試験の過去問|面接試験
面接検査の過去問(2024年度)をいくつか抜粋して紹介します。
- 東京都の教員を志望する理由は何ですか。
- 教育実習の感想を教えてください。
- 教育実習から学んだことはありますか。
- 生徒理解をするために、何をしますか?具体的に教えてください。
- 教育公務員として、都民の期待や信頼に応えるために大切だと思うことは何だと思いますか。
- 部活動を通して学んだことはありますか?また、それを子どもたちにどう伝えていきますか。
- 保護者から「先生のことは信用できない、担任を変えて欲しい」と言われたました。どのように対応しますか。
- 最後にもう一度、教員になりたいという思いを30秒程度で言ってください。
その他の質問や模範回答を下記記事で公開しています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141819350/rectangle_large_type_2_ed1c6dc4e3d870abaf8c98f9a9489893.png?fit=bounds&quality=85&width=1280)
東京都教員採用試験の過去問に関するFAQ
東京都教員採用試験の過去問でよくある質問(FAQ)を紹介します。
東京都教員採用試験の過去問解説はありますか?
東京都教員採用試験の過去問解説はありません。
解説が必要な方は、過去問シリーズ(協同出版)を活用しましょう。
![](https://kyosai-guild.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
東京都教員採用試験の過去問は何年分解けばいいですか?
東京都教員採用試験の過去問は3年〜5年分解けばいいでしょう。
3年以下だと演習量としては物足りませんし、逆に多すぎても制度の改訂や変更で、間違った知識を覚えかねないからです。
たとえば、令和4年12月に生徒指導提要の改訂がありました。極端な話、令和5年度より前の問題(生徒指導)を勉強してもあまり意味がないのです。
なお、勉強用ではなく出題傾向をつかむために過去10年程度は準備できると良いです。したがって、勉強用に3年分、分析用に5~10年分を目安に揃えてください。
東京都教員採用試験以外の過去問も解くべきですか?
はい、東京都教員採用試験以外の過去問も解きましょう。他自治体で出題された類似問題が出る可能性があるからです。
たとえば、2024年度は「交流及び共同学習ガイド」から出題されましたが、同様のテーマが2022年度の島根県でも出題されています。島根県(他自治体)の過去問を解いていれば、この問題の正答率は格段に上がったことでしょう。
![東京都教員採用試験の問題(2024年度)](https://kyosai-guild.jp/wp-content/uploads/2024/05/6ce4d974672b72c2ac87d4f8e30eb423-1024x603.png)
![島根県教員採用試験の問題(2022年度)](https://kyosai-guild.jp/wp-content/uploads/2024/05/a2e55f00d795f5cf6f4d14f7573bbeb9-1024x425.png)
このほかにも、最新の教育時事や出題頻度の低い分野を志望先の過去問だけでカバーするのは限界があります。広範な出題範囲に対応できる力をつけることができるので、他自治体の過去問も有効活用しましょう。
教員採用試験の過去問は下記記事を参考にしてください。
![](https://kyosai-guild.jp/wp-content/uploads/2024/05/34257a75078ae32c59f0a81c3c91ebb1-300x159.jpg)
東京都教員採用試験 過去問の入手方法まとめ
東京都教員採用試験の過去問は、ホームページで公開されているため簡単にダウンロードすることが可能です。
より手軽に問題と解説を入手したい場合は、「過去問シリーズ(協同出版)」を利用するのもオススメです。このシリーズには出題分析表も掲載されており、効果的な学習が可能です。
過去問を解くことで、今の自分に足りない力や苦手な分野などが見えてきます。早いうちから過去問に触れ、受験勉強の指針を考えてみましょう。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
![](https://kyosai-guild.jp/wp-content/uploads/2024/05/5f82b36b865c9c2a10770e9cf81733cd-300x159.jpg)
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