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【令和8年度】教員採用試験(中高数学)の倍率|都道府県別一覧

【倍率】|中学校・高校【数学】

中学校・高校の数学科教員を目指すなら、倍率データは必ず確認しましょう。

令和8年度(2025年実施)数学科の平均倍率は、中学校2.4倍、高校4.7倍

中学校は減少傾向が続いていますが、高校は昨年度よりわずかに上昇しました。特に高知県(高校40.0倍)や沖縄県(高校12.6倍)など、自治体によって競争率は大きく違います

本記事では、数学科の倍率を中学校・高校別に詳しくまとめました。過去5年間の推移も自治体別に掲載しています。

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▼数学科以外のデータは以下の記事ですべてまとめています。

目次

【令和8年度】教員採用試験(数学科)の倍率

まずは最新年度のデータから確認しましょう。

中学校と高校で倍率に差があります。

中学校数学の倍率は2.4倍

令和8年度(2025年実施) 中学校数学の平均倍率は2.4倍でした。

令和8年度(2025年実施)中学校数学の結果
  • 受験者数:4,286人
  • 合格者数:1,822人
  • 実質倍率:2.4倍
福永

前年度(令和7年度)の2.7倍から0.3ポイント低下。受験者数は約270人減っています。

過去5年間の倍率推移

過去5年間のデータから、中学校数学の倍率がどう変化してきたか確認しましょう。

実施年度
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
4,2861,8222.4
2024年実施
(令和7年度)
4,5601,7032.7
2023年実施
(令和6年度)
5,2521,7323.0
2022年実施
(令和5年度)
5,5321,6423.4
2021年実施
(令和4年度)
5,6641,5073.8
データから見える傾向
  • 受験者数:5年間で約1,400人減(5,664人 → 4,286人)
  • 合格者数:1,500〜1,800人台で増加傾向
  • 倍率:3.8倍から2.4倍へ大幅に低下

高校数学の倍率は4.7倍

令和8年度(2025年実施) 高校数学の平均倍率は4.7倍でした。

令和8年度(2025年実施)高校数学の結果
  • 受験者数:2,499人
  • 合格者数:537人
  • 実質倍率:4.7倍
福永

前年度(令和7年度)の4.5倍から0.2ポイント上昇。受験者数は減少しましたが、合格者数も絞られています。

過去5年間の倍率推移

過去5年間のデータから、高校数学の倍率がどう変化してきたか確認しましょう。

実施年度
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
2,4995374.7
2024年実施
(令和7年度)
2,6635884.5
2023年実施
(令和6年度)
2,9885625.3
2022年実施
(令和5年度)
3,2885196.3
2021年実施
(令和4年度)
3,4485056.8
データから見える傾向
  • 受験者数:5年間で約1,000人減(3,448人 → 2,499人)
  • 合格者数:500人台で推移
  • 倍率:下げ止まり、今年度は微増

【都道府県別】教員採用試験(数学科)の倍率一覧

全国平均は中学校2.4倍、高校4.7倍ですが、自治体による差が激しいのが特徴です。

たとえば中学校では高知県が12.6倍、高校では高知県が40.0倍。志望先のデータを必ず確認しましょう。

中学校数学

北海道・東北

自治体R8R7R6R5R4
北海道1.31.43.54.02.2
札幌市5.04.24.35.89.8
青森県1.52.22.32.23.5
岩手県2.62.73.94.14.4
宮城県4.73.12.71.63.8
仙台市3.14.56.39.43.1
秋田県2.73.53.97.33.8
山形県1.62.52.62.24.8
福島県2.72.03.84.815.4

関東・甲信越

自治体R8R7R6R5R4
茨城県1.62.13.92.61.8
栃木県2.95.06.58.93.8
群馬県2.22.42.82.93.4
埼玉県3.34.33.04.33.3
さいたま市4.69.85.74.94.1
千葉県2.22.32.23.23.3
東京都1.61.71.42.03.6
神奈川県3.02.93.33.95.6
横浜市2.23.55.23.73.1
川崎市1.41.82.62.93.9
相模原市3.05.85.28.85.4
新潟県1.42.33.53.65.1
新潟市1.82.34.43.95.3
山梨県2.73.23.04.6
長野県3.34.16.24.3

東海・北陸

自治体R8R7R6R5R4
富山県7.86.47.03.3
石川県2.42.94.84.85.0
福井県2.92.32.83.34.1
岐阜県2.32.02.22.72.0
静岡県4.04.33.24.75.8
静岡市5.54.53.72.94.8
浜松市4.55.64.83.33.6
愛知県2.42.53.03.22.9
名古屋市4.54.18.44.43.8
三重県2.63.34.74.54.8

近畿

自治体R8R7R6R5R4
滋賀県3.64.53.14.25.7
京都府1.92.92.94.25.9
京都市3.03.48.17.113.3
大阪府1.63.05.13.63.3
大阪市1.52.02.24.03.1
堺市3.32.81.82.44.2
豊能地区4.83.83.34.37.0
兵庫県2.93.33.84.05.5
神戸市2.93.83.13.06.0
奈良県3.33.25.53.53.9
和歌山県3.55.14.04.03.9

中国・四国

自治体R8R7R6R5R4
鳥取県6.07.812.23.93.8
島根県1.83.13.34.22.6
岡山県4.64.45.06.55.6
岡山市6.65.07.54.54.4
広島県2.24.76.33.92.6
山口県1.82.12.43.85.1
徳島県4.75.97.27.46.4
香川県2.44.64.22.9
愛媛県1.91.51.51.92.5
高知県12.67.79.412.113.4

九州・沖縄

自治体R8R7R6R5R4
福岡県1.61.41.41.62.6
福岡市2.21.92.32.01.8
北九州市2.42.82.94.68.4
佐賀県1.21.01.41.41.9
長崎県2.42.23.32.94.5
熊本県1.21.41.31.71.8
熊本市1.41.41.63.03.2
大分県4.43.22.42.73.0
宮崎県2.04.64.83.64.2
鹿児島県1.11.31.41.53.0
沖縄県4.03.33.76.911.5

高校数学

北海道・東北

自治体R8R7R6R5R4
北海道1.51.51.63.17.5
青森県6.011.025.033.08.5
岩手県2.44.86.68.07.8
宮城県6.87.33.48.67.2
秋田県9.522.09.011.521.0
山形県5.34.63.93.96.2
福島県8.710.511.840.522.0

関東・甲信越

自治体R8R7R6R5R4
茨城県4.22.96.45.45.1
栃木県4.88.08.17.64.6
群馬県5.54.55.05.87.1
埼玉県3.54.34.14.54.1
神奈川県3.42.73.73.74.0
横浜市3.54.7
新潟県4.8
山梨県6.06.023.012.0
長野県3.82.72.52.4

東海・北陸

自治体R8R7R6R5R4
岐阜県7.88.010.83.86.8
静岡県5.44.65.55.25.4
愛知県3.12.83.99.816.1
三重県7.114.39.715.814.8

近畿

自治体R8R7R6R5R4
滋賀県4.44.02.97.98.9
京都府2.53.25.26.87.7
京都市5.86.59.011.09.5
大阪府5.04.86.66.84.8
兵庫県5.03.85.65.66.1
奈良県4.44.24.64.06.3
和歌山県2.75.86.36.0

中国・四国

自治体R8R7R6R5R4
鳥取県7.515.59.57.07.4
島根県8.09.215.025.023.5
岡山県8.96.77.27.27.4
広島県3.86.57.17.08.2
山口県3.94.54.74.46.6
徳島県10.311.011.013.018.0
香川県5.817.09.79.0
愛媛県2.52.73.04.25.8
高知県40.04.111.86.66.4

九州・沖縄

自治体R8R7R6R5R4
福岡県8.54.86.69.210.1
福岡市4.312.0
佐賀県3.73.75.58.78.5
長崎県2.13.34.110.05.5
熊本県3.64.64.411.015.7
大分県5.44.99.311.811.4
宮崎県7.39.29.622.516.7
鹿児島県7.810.85.76.18.0
沖縄県12.615.718.817.723.6

教員採用試験(数学科)の倍率まとめ

令和8年度教員採用試験の数学科は、中学校2.4倍、高校4.7倍でした。

中学校は低下傾向にありますが、高校は昨年度よりわずかに上昇しており、依然として高倍率の自治体も多いです(高知県40.0倍など)。

大切なのは、倍率に一喜一憂しすぎないことです。

倍率が低くても、基準を満たさなければ定員割れでも不合格になります。逆に倍率が高くても、しっかり準備すれば合格の道は開けます。

この記事のデータで志望先の傾向を確認したら、筆記試験と面接の対策に集中しましょう。


  • 掲載データは各教育委員会の公表資料をもとに、当サイトが独自に集計・分析したものです。
  • 本記事は夏試験のみのデータを掲載しています。大学3年生を対象とした早期選考などのデータは含まれていません。
  • 中高一括、小中高一括の区分は中学校に計上しています。
  • 倍率は実質倍率(受験者数÷合格者数)を基準としています。
  • 最新情報は必ず志望自治体の公式サイトでご確認ください。
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