【教員採用試験】中高保健体育の倍率推移(都道府県別・全国一覧)

中学校・高校の保健体育科教員を目指すなら、倍率データは必ず確認しましょう。

令和8年度(2025年実施)保健体育科の平均倍率は、中学校5.8倍、高校10.4倍。低下傾向にはあるものの、他教科に比べて依然として非常に高い競争率となっています。

本記事では、保健体育科の倍率を中学校・高校別に詳しくまとめました。過去5年間の推移も自治体別に掲載しています。


▼保健体育科以外のデータは以下の記事ですべてまとめています。

目次

中高保健体育の倍率推移

教員採用試験における中高保健体育の倍率推移を校種別にまとめています。

中学校 保健体育

過去5年間のデータから、中学校保健体育の倍率がどう変化してきたか確認しましょう。

実施年度
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
8,9621,5495.8
2024年実施
(令和7年度)
9,0601,4086.4
2023年実施
(令和6年度)
9,6351,4466.7
2022年実施
(令和5年度)
9,9831,2687.9
2021年実施
(令和4年度)
10,1941,1638.8

※自治体によって「中高」として一括で募集する場合があります。詳細は各自治体の要項をご確認ください。

高等学校 保健体育

過去5年間のデータから、高校保健体育の倍率がどう変化してきたか確認しましょう。

実施年度
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
4,03038910.4
2024年実施
(令和7年度)
4,22441310.2
2023年実施
(令和6年度)
4,38837011.9
2022年実施
(令和5年度)
4,42536112.3
2021年実施
(令和4年度)
4,63337312.4

都道府県別の倍率一覧

全国平均は中学校5.8倍、高校10.4倍ですが、自治体による差が激しいのが特徴です。

たとえば中学校では浜松市が18.3倍、高校では島根県が53.0倍と、極めて高い倍率の自治体が存在します。志望先のデータを必ず確認しましょう。

北海道・東北

自治体校種20252024202320222021
北海道中学校2.24.47.59.412.1
高校5.43.97.65.013.5
札幌市中学校7.47.77.05.67.7
高校ーーーーー
青森県中学校8.26.26.412.110.5
高校18.032.020.546.538.3
岩手県中学校2.32.74.13.84.1
高校8.411.811.511.613.0
宮城県中学校8.211.85.05.76.8
高校ーーーーー
仙台市中学校2.73.110.042.53.5
高校ーーーーー
秋田県中学校3.33.44.05.73.2
高校17.016.014.319.318.3
山形県中学校8.82.93.810.28.3
高校15.014.315.09.310.5
福島県中学校3.03.87.26.56.1
高校31.527.024.343.050.0

関東・甲信越

自治体校種20252024202320222021
茨城県中学校10.410.09.56.34.9
高校19.420.727.228.413.9
栃木県中学校5.86.312.57.58.1
高校17.015.813.828.717.2
群馬県中学校5.46.47.05.77.6
高校6.710.411.024.340.0
埼玉県中学校6.36.38.07.77.3
高校8.19.08.08.810.1
さいたま市中学校9.110.710.65.95.8
高校ーーーーー
千葉県中学校8.15.15.18.89.5
高校ーーーーー
東京都中学校5.44.73.96.29.7
高校ーーーーー
神奈川県中学校5.110.05.08.47.6
高校6.46.46.87.27.7
横浜市中学校3.04.85.49.17.9
高校ーーーーー
川崎市中学校2.52.83.810.08.0
高校ーーーーー
相模原市中学校11.012.311.68.66.4
高校ーーーーー
新潟県中学校2.74.05.66.98.9
高校12.7ーーーー
新潟市中学校4.32.33.73.45.0
高校ーーーーー
山梨県中学校ー4.15.56.39.0
高校ー17.321.029.516.7
長野県中学校ー9.410.511.412.0
高校ー17.718.319.318.8

東海・北陸

自治体校種20252024202320222021
富山県中学校ー9.19.28.86.3
高校ーーーーー
石川県中学校6.15.66.99.211.1
高校ーーーーー
福井県中学校8.910.09.29.017.3
高校ーーーーー
岐阜県中学校13.516.39.29.87.4
高校13.312.87.912.07.1
静岡県中学校15.312.018.69.39.2
高校21.217.912.78.911.0
静岡市中学校8.04.96.36.37.7
高校ーーーーー
浜松市中学校18.323.214.213.611.1
高校ーーーーー
愛知県中学校7.78.18.712.913.5
高校9.45.913.612.99.6
名古屋市中学校9.413.87.68.610.9
高校ーーーーー
三重県中学校7.110.111.19.69.1
高校26.715.531.725.817.7

近畿

自治体校種20252024202320222021
滋賀県中学校8.94.85.16.212.2
高校19.39.812.46.28.6
京都府中学校3.77.814.88.113.4
高校5.57.47.18.211.3
京都市中学校6.97.18.08.921.5
高校ーーーーー
大阪府中学校5.212.514.012.29.8
高校9.511.616.121.48.9
大阪市中学校5.711.516.58.519.0
高校ーーーーー
堺市中学校8.317.88.48.615.5
高校ーーーーー
豊能地区中学校14.68.76.07.316.0
高校ーーーーー
兵庫県中学校14.312.29.210.913.1
高校13.412.69.111.712.4
神戸市中学校6.66.715.316.218.4
高校ーーーーー
奈良県中学校12.612.115.912.012.3
高校10.012.618.014.014.8
和歌山県中学校9.622.09.09.813.0
高校ーーーーー

中国・四国

自治体校種20252024202320222021
鳥取県中学校13.015.710.29.23.7
高校44.022.018.323.57.6
島根県中学校4.93.54.08.77.3
高校53.017.314.024.524.0
岡山県中学校6.07.214.213.118.3
高校15.816.815.025.321.8
岡山市中学校8.07.78.45.67.1
高校ーーーーー
広島県中学校9.48.47.26.26.7
高校8.96.811.18.311.0
山口県中学校2.92.63.15.85.8
高校5.210.08.39.610.0
徳島県中学校8.46.38.48.66.3
高校7.813.221.316.820.3
香川県中学校ー3.46.88.44.6
高校ー9.68.212.512.5
愛媛県中学校1.82.13.16.510.0
高校4.25.811.810.015.5
高知県中学校4.911.921.516.610.0
高校20.019.360.016.231.5

九州・沖縄

自治体校種20252024202320222021
福岡県中学校5.94.84.55.86.4
高校12.911.811.413.410.9
福岡市中学校5.28.78.83.66.7
高校8.014.04.7ーー
北九州市中学校8.96.29.416.215.4
高校ーーーーー
佐賀県中学校4.55.23.24.54.4
高校26.521.332.021.722.3
長崎県中学校3.02.73.74.35.2
高校8.16.17.17.014.3
熊本県中学校4.14.43.05.37.1
高校8.414.88.214.325.5
熊本市中学校7.75.55.87.47.2
高校ーーーーー
大分県中学校8.36.87.74.87.9
高校21.838.045.527.330.3
宮崎県中学校5.14.65.17.07.9
高校10.88.117.323.019.0
鹿児島県中学校2.63.94.44.56.7
高校13.530.024.517.321.3
沖縄県中学校13.724.39.724.324.6
高校22.434.040.325.062.5

教員採用試験(保健体育科)の倍率まとめ

令和8年度教員採用試験の保健体育科は、中学校5.8倍、高校10.4倍という結果でした。

中学校では過去5年で最も低い水準になりましたが、それでも他教科に比べると高倍率です。特に高校では50倍を超える自治体(島根県)もあるなど、依然として厳しい競争が続いています。

大切なのは、倍率に一喜一憂しすぎないことです。

倍率が低くても、基準を満たさなければ定員割れでも不合格になります。逆に倍率が高くても、筆記・実技・面接の対策を徹底すれば合格の道は開けます。

この記事のデータで志望先の傾向を確認したら、合格に向けて対策に集中しましょう。


  • 掲載データは各教育委員会の公表資料をもとに、当サイトが独自に集計・分析したものです。
  • 本記事は夏試験のみのデータを掲載しています。大学3年生を対象とした早期選考などのデータは含まれていません。
  • 中高一括、小中高一括の区分は中学校に計上しています。
  • 倍率は実質倍率(受験者数÷合格者数)を基準としています。
  • 最新情報は必ず志望自治体の公式サイトでご確認ください。
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