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【令和8年度】大阪市教員採用試験の倍率|教科別・過去5年の推移

【倍率】|大阪市教員採用試験

大阪市教員採用試験を受験するなら、倍率データは必ず確認しておきたい情報です。

令和8年度(2025年実施)の全体平均は2.0倍と低水準です。しかし小学校は1.5倍、中学校の保健体育は5.7倍など、校種や教科によって大きく異なります。

本記事では、大阪市教員採用試験の倍率を校種・教科別に詳しくまとめました。過去5年間の推移も掲載しているので、志望教科の傾向を把握できます。

受験準備の第一歩として、正確なデータを確認しましょう。

福永

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目次

【令和8年度】大阪市教員採用試験の倍率は2.0倍

令和8年度(2025年実施)大阪市教員採用試験の実質倍率は2.0倍でした。

令和8年度(2025年実施)大阪市教員採用試験の結果
  • 受験者数:1,909人
  • 合格者数:969人
  • 実質倍率:2.0倍
福永

前年度(令和7年度)は2.8倍でしたが、今年度は合格者数が大幅に増加(708人 → 969人)したため、倍率が大きく低下しました。

全国平均・近隣自治体との比較

大阪市の倍率を全国平均および近隣の自治体(大阪府・堺市・豊能地区)と比較しました。

大阪府と大阪市、堺市、豊能地区教員採用試験の倍率を比較しています。

大阪市(2.0倍)は全国平均(2.6倍)よりも低く、近隣の大阪府(2.8倍)や堺市(3.8倍)と比較しても非常に低い水準です。特に豊能地区(5.1倍)と比較すると、半分以下の数値となっています。

数字の上では、関西圏の中でも特に狙い目の自治体と言えるでしょう。

倍率が低い=簡単ではありません

倍率2.0倍でも、大阪市は面接や場面指導を非常に重視します。人物評価が基準に達しなければ、採用枠が余っていても不合格となります。

倍率が低いから対策不要」という考えは捨てましょう。しっかり準備してください。


💡 他県と比較したい方はこちら

過去5年間の倍率推移

過去5年間の倍率の動きをグラフと表で確認しましょう。

大阪市教員採用試験の倍率
大阪市教員採用試験の倍率推移(2021〜2025年実施)

グラフを見ると、5年前の3.9倍から2.0倍まで、約半分の水準まで低下していることがわかります。

実施年度
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
1,9099692.0
2024年実施
(令和7年度)
1,9617082.8
2023年実施
(令和6年度)
2,1286863.1
2022年実施
(令和5年度)
2,2267403.0
2021年実施
(令和4年度)
2,5496553.9
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(全体)

データから見える傾向

表を詳しく見ると、次の3つの傾向が分かります。

  • 受験者数:5年間で減少傾向(2,549人 → 1,909人)
  • 合格者数:令和8年度は大幅に増加(前年比+261人)
  • 倍率:受験者減と合格者増により急激に低下
福永

特に今年は、合格者枠が大きく広がったことが倍率低下の最大の要因です。

【校種・教科別】大阪市教員採用試験の倍率一覧

全体の倍率は2.0倍ですが、校種・教科によって大きく異なります

たとえば小学校は1.5倍ですが、中学校の保健体育は5.7倍です。以下で志望する校種・教科の倍率を確認しましょう。

小学校

令和8年度の小学校の倍率は1.5倍でした。

過去5年間の推移は次のとおりです。

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
8145511.5
2024年実施
(令和7年度)
8744142.1
2023年実施
(令和6年度)
9524112.3
2022年実施
(令和5年度)
1,0074282.4
2021年実施
(令和4年度)
1,1443882.9
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(小学校)

幼稚園・小学校共通

大阪市独自の区分である「幼小共通」の倍率推移です。

過去5年間の推移は次のとおりです。

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
25181.4
2024年実施
(令和7年度)
26102.6
2023年実施
(令和6年度)
31122.6
2022年実施
(令和5年度)
2564.2
2021年実施
(令和4年度)
4158.2
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(幼小共通)

中学校

令和8年度の中学校全体の倍率は2.3倍でした。教科によって1.2倍〜5.7倍と差があります。

過去5年間の推移は次のとおりです。

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
7803442.3
2024年実施
(令和7年度)
7562333.2
2023年実施
(令和6年度)
8442293.7
2022年実施
(令和5年度)
9092703.4
2021年実施
(令和4年度)
1,0292334.4
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:全体)

以下から志望教科の倍率を確認してください。

国語(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
117363.3
2024年実施
(令和7年度)
81292.8
2023年実施
(令和6年度)
81332.5
2022年実施
(令和5年度)
81392.1
2021年実施
(令和4年度)
81223.7
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:国語)

社会(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
117313.8
2024年実施
(令和7年度)
114284.1
2023年実施
(令和6年度)
123148.8
2022年実施
(令和5年度)
126284.5
2021年実施
(令和4年度)
135187.5
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:社会)

数学(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
72491.5
2024年実施
(令和7年度)
77392.0
2023年実施
(令和6年度)
86392.2
2022年実施
(令和5年度)
76194.0
2021年実施
(令和4年度)
110353.1
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:数学)

理科(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
40311.3
2024年実施
(令和7年度)
46212.2
2023年実施
(令和6年度)
46202.3
2022年実施
(令和5年度)
51291.8
2021年実施
(令和4年度)
64312.1
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:理科)

音楽(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
46143.3
2024年実施
(令和7年度)
36142.6
2023年実施
(令和6年度)
41113.7
2022年実施
(令和5年度)
38123.2
2021年実施
(令和4年度)
52317.3
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:音楽)

美術(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
25131.9
2024年実施
(令和7年度)
24122.0
2023年実施
(令和6年度)
25122.1
2022年実施
(令和5年度)
31122.6
2021年実施
(令和4年度)
26122.2
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:美術)

保健体育(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
164295.7
2024年実施
(令和7年度)
1721511.5
2023年実施
(令和6年度)
1981216.5
2022年実施
(令和5年度)
222268.5
2021年実施
(令和4年度)
2281219.0
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:保健体育)

技術(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
12101.2
2024年実施
(令和7年度)
751.4
2023年実施
(令和6年度)
842.0
2022年実施
(令和5年度)
1061.7
2021年実施
(令和4年度)
1992.1
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:技術)

家庭(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
16131.2
2024年実施
(令和7年度)
25122.1
2023年実施
(令和6年度)
14101.4
2022年実施
(令和5年度)
13111.2
2021年実施
(令和4年度)
1343.3
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:家庭)

英語(中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
81551.5
2024年実施
(令和7年度)
90273.3
2023年実施
(令和6年度)
92234.0
2022年実施
(令和5年度)
101293.5
2021年実施
(令和4年度)
133255.3
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(中学校:英語)

特別支援学校

令和8年度の特別支援学校全体の倍率は1.4倍でした。

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
90631.4
2024年実施
(令和7年度)
84312.7
2023年実施
(令和6年度)
130512.5
2022年実施
(令和5年度)
160592.7
2021年実施
(令和4年度)
168622.7
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(特別支援学校)

養護教諭

養護教諭の倍率推移は以下のとおりです。幼稚園と小・中学校で枠が分かれています。

養護教諭(幼稚園)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
942.3
2024年実施
(令和7年度)
824.0
2023年実施
(令和6年度)
1025.0
2022年実施
(令和5年度)
2054.0
2021年実施
(令和4年度)
1853.6
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(養護教諭:幼稚園)

養護教諭(小・中学校)の実質倍率

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
173227.9
2024年実施
(令和7年度)
189247.9
2023年実施
(令和6年度)
1961216.3
2022年実施
(令和5年度)
187209.4
2021年実施
(令和4年度)
2032010.2
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(養護教諭:小・中学校)

栄養教諭

令和8年度の栄養教諭の倍率は4.7倍でした。

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
61134.7
2024年実施
(令和7年度)
61154.1
2023年実施
(令和6年度)
4995.4
2022年実施
(令和5年度)
3784.6
2021年実施
(令和4年度)
50316.7
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(栄養教諭)

幼稚園

令和8年度の幼稚園教諭の倍率は2.8倍でした。

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年実施
(令和8年度)
47172.8
2024年実施
(令和7年度)
47104.7
2023年実施
(令和6年度)
46114.2
2022年実施
(令和5年度)
41313.7
2021年実施
(令和4年度)
64164.0
大阪市教員採用試験の実質倍率の推移(幼稚園)

大阪市教員採用試験の倍率まとめ

令和8年度(2025年実施)大阪市教員採用試験の平均倍率は2.0倍まで低下しました。数字上は受かりやすくなっていますが、5倍を超える高難度の教科もあります。

全体倍率は下がっていますが、大阪市の試験では面接・場面指導などが非常に重視され、人物評価の基準に届かなければ倍率に関係なく不合格です。

「倍率が低い=合格できる」と油断せず、求める人物像に合わせた対策を十分に行いましょう。


  • 本記事は夏選考のみのデータを掲載しており、大学3年時受験や特例選考などのデータは含んでいません
  • 大阪市教育委員会が公表している実質倍率(受験者数÷合格者数)に基づいています
  • 倍率は毎年変動します。最新情報は必ず大阪市教育委員会の公式サイトでご確認ください
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