高校の水産科教員を目指すなら、倍率データは必ず確認しましょう。
令和8年度(2025年実施)高校水産の平均倍率は1.5倍。昨年度と同じく、過去最低の水準です。
ただし茨城県(1.0倍)や熊本県(3.0倍)など、自治体によって実施の有無や競争率は異なります。
本記事では、水産科の倍率を詳しくまとめました。過去5年間の推移も自治体別に掲載しています。
▼水産科以外のデータは以下の記事ですべてまとめています。
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目次
【令和8年度】教員採用試験(水産科)の倍率
まずは最新年度のデータから確認しましょう。
令和8年度(2025年実施) 高校水産の平均倍率は1.5倍でした。
令和8年度(2025年実施)高校水産の結果
- 受験者数:33人
- 合格者数:22人
- 実質倍率:1.5倍



前年度(令和7年度)と同じ1.5倍で推移しています。実施自治体が限られるため、受験者数は例年少数です。
過去5年間の倍率推移
過去5年間のデータから、高校水産の倍率がどう変化してきたか確認しましょう。
| 実施年度 (採用年度) | 受験者数 (人) | 合格者数 (人) | 倍率 (倍) |
|---|---|---|---|
| 2025年実施 (令和8年度) | 33 | 22 | 1.5 |
| 2024年実施 (令和7年度) | 34 | 23 | 1.5 |
| 2023年実施 (令和6年度) | 67 | 35 | 1.9 |
| 2022年実施 (令和5年度) | 35 | 16 | 2.2 |
| 2021年実施 (令和4年度) | 33 | 19 | 1.7 |
データから見える傾向
- 受験者数:30人台で安定して推移(R6のみ増加)
- 合格者数:20名前後で推移
- 倍率:1.5倍〜2.2倍と低倍率が続く
【都道府県別】教員採用試験(水産科)の倍率一覧
全国平均は1.5倍ですが、水産高校が設置されている自治体のみでの実施となるため、実施の有無や採用数は年度によって大きく異なります。
以下に過去5年間のデータがある自治体をエリア別にまとめました。志望先の実施状況を必ず確認しましょう。
北海道・東北
関東・甲信越
東海・北陸
近畿
中国・四国
| 自治体 | R8 | R7 | R6 | R5 | R4 |
|---|---|---|---|---|---|
| 鳥取県 | – | – | 1.0 | – | – |
| 島根県 | 1.0 | 1.0 | 2.8 | 1.0 | 1.0 |
| 山口県 | – | 1.0 | – | – | 1.0 |
| 徳島県 | – | – | – | – | 1.0 |
| 香川県 | – | – | 3.0 | 1.0 | 2.0 |
| 愛媛県 | 1.5 | – | 1.3 | – | – |
| 高知県 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | – | 1.0 |
九州・沖縄
教員採用試験(水産科)の倍率まとめ
令和8年度教員採用試験の水産科は、平均1.5倍と非常に倍率が低い状態です。
数字だけ見れば合格しやすいと言えます。しかし水産科は実施している自治体が限られており、採用予定数も数名程度と少ないのが特徴です。
大切なのは、倍率に油断せず、専門性の高い対策を行うことです。
倍率が1.0倍であっても、基準を満たさなければ不合格になります。専門教養や面接の準備をしっかり行い、合格を勝ち取りましょう。
次に読むべき記事
- 掲載データは各教育委員会の公表資料をもとに、当サイトが独自に集計・分析したものです。
- 本記事は夏試験のみのデータを掲載しています。大学3年生を対象とした早期選考などのデータは含まれていません。
- 倍率は実質倍率(受験者数÷合格者数)を基準としています。
- 最新情報は必ず志望自治体の公式サイトでご確認ください。

