高校の看護科教員を目指すなら、倍率データは必ず確認しましょう。
令和8年度(2025年実施)看護科の平均倍率は1.9倍。全体として受かりやすい科目である一方、採用がない自治体や、年度によって実施の有無が異なる自治体が多いのが特徴です。
本記事では、看護科の倍率を詳しくまとめました。過去5年間の推移も自治体別に掲載しています。
▼看護科以外のデータは以下の記事ですべてまとめています。


【令和8年度】教員採用試験(高校看護)の倍率
まずは最新年度のデータから確認しましょう。
看護科は主に高等学校での募集となります。
高校看護の倍率は1.9倍
令和8年度(2025年実施) 高校看護の平均倍率は1.9倍でした。
- 受験者数:23人
- 合格者数:12人
- 実質倍率:1.9倍



前年度(令和7年度)の1.7倍から0.2ポイント上昇しましたが、依然として2倍を切る低倍率です。
過去5年間の倍率推移
過去5年間のデータから、高校看護の倍率がどう変化してきたか確認しましょう。
| 実施年度 (採用年度) | 受験者数 (人) | 合格者数 (人) | 倍率 (倍) |
|---|---|---|---|
| 2025年実施 (令和8年度) | 23 | 12 | 1.9 |
| 2024年実施 (令和7年度) | 54 | 31 | 1.7 |
| 2023年実施 (令和6年度) | 34 | 20 | 1.7 |
| 2022年実施 (令和5年度) | 41 | 23 | 1.8 |
| 2021年実施 (令和4年度) | 24 | 13 | 1.8 |
- 受験者数:年度による増減が激しい(20人〜50人程度で推移)
- 倍率:5年間通して1.7〜1.9倍と安定して低い
- 特徴:採用枠が極端に少ないため、実施状況の確認が必須
【都道府県別】教員採用試験(高校看護)の倍率一覧
全国平均は1.9倍ですが、実施している自治体は限られます。
また、埼玉県(4.0倍)のように競争率が高い地域がある一方、定員割れや低倍率が続く地域もあります。
自治体ごとの差が大きいのが特徴です。
※過去5年間で実施データがない自治体は表から除外しています。
北海道・東北
関東・甲信越
東海・北陸
近畿
中国・四国
九州・沖縄
教員採用試験(高校看護)の倍率まとめ
令和8年度教員採用試験の高校看護令和8年度(2025年実施)国語科の平均倍率は中学校2.2倍、高校2.7倍。過去5年間の推移を全国66自治体すべてまとめました。志望先の倍率を確認しましょう。は、平均1.9倍と低い水準で推移しています。
数字だけ見れば「受かりやすい」と言えます。しかし、看護科は「実施がない年がある」「採用枠が1名のみ」というケースが珍しくありません。
大切なのは、志望する自治体の募集有無を毎年必ずチェックすることです。
もし募集がなくても、臨時的任用教員として働きながら次年度のチャンスを待つ選択肢もあります。この記事のデータで傾向をつかみ、筆記試験と面接の対策に集中しましょう。
- 掲載データは各教育委員会の公表資料をもとに、当サイトが独自に集計・分析したものです。
- 本記事は夏試験のみのデータを掲載しています。大学3年生を対象とした早期選考などのデータは含まれていません。
- 倍率は実質倍率(受験者数÷合格者数)を基準としています。
- 最新情報は必ず志望自治体の公式サイトでご確認ください。

