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高知県教員採用試験|面接の過去問・質問例と自己評価書の書き方

高知県教員採用試験の面接対策、何を準備すればいいかわからない…という方は多いと思います。

面接練習はしているけど、これで合ってるのかな
どんな質問が聞かれるんだろう…
自己評価書って何を書けばいいの?

この記事では、面接試験の概要・過去問(質問)から、自己評価書の書き方まで、高知県の面接対策に必要な情報をまとめています。

試験の全体像を把握したうえで、対策の方向性を固めるために活用してください。

目次

高知県教員採用試験|面接試験の概要

高知県教員採用試験の面接試験は、第2次選考で行われます。

実施形式個人面接+模擬授業・口頭試問
試験時間40分間
面接官4人
試験の流れテーマの配布→構想→入室→模擬授業→口頭試問→個人面接
評価基準模擬授業・口頭試問
授業を構成する力

指導技術力

教材を研究、開発する力

個人面接
基本的資質

積極性

社会性

表現力

堅実性

協調性
*2025年実施(令和8年度採用)の情報をもとにしています。受験年度により内容が変わる場合があります。

形式は一般的な質疑応答にくわえて、模擬授業もセットで行われるのが特徴です。

高知県教員採用試験|自己評価書(面接カード)の書き方

高知県教員採用試験では、二次試験のときに自己評価書(面接カード)を提出します。

自己評価書は、面接試験の参考資料として使われます。実際の面接では、記載内容をもとに質問されます。そのため、面接で説明できる内容を書くことが重要です。

自己評価書の内容

自己評価書の主な内容は以下のとおりです。

2026年度高知県教員採用試験(自己評価書)
2026年度高知県教員採用試験(自己評価書)
2026年度高知県教員採用試験(自己評価書)
2026年度高知県教員採用試験(自己評価書)

提出様式は年度ごとに変更されることがあります。必ず最新版の指定様式を使用し、指示に従って記入してください。

自己評価書でよくある失敗

自己評価書を作成するときに、次のような失敗がよくあります。

  • 内容が抽象的
  • 「子どもが好き」で終わっている
  • 強みが具体的に伝わらない
  • ICT活用が表面的
  • 面接で説明できない内容を書いている

特に多いのが、書類用にきれいな文章を書いてしまうケースです。

面接では、「なぜそう考えたのですか?」や「具体的にどんな実践を想定していますか?」などと深掘りされます。

そのため、抽象的な理想論より、自分の経験をもとに説明できる内容を書くことが重要です。

自己評価書作成の書き方

自己評価書を作成するときは、以下を整理しておくことがポイントです。

①自分の経験を棚卸しする

部活動・ボランティア・アルバイト・教育実習など、これまでの経験を書き出しましょう。

記入欄を埋めるためではなく、面接で話せる内容を確認するために行ってください。

②高知県の教育方針を確認する

志望理由に高知県の教育施策や方針を盛り込むためには、事前のリサーチが必要です。

高知県教育委員会が公表している資料を確認し、自分の言葉で表現できるよう準備しておきましょう。

③志望理由の骨格を先に決める

志望理由及び自己PRは、いきなり書き始めると内容がまとまりにくいです。

「なぜ教員か」「なぜ高知県か」「自分の強みは何か」の3点を先に整理してから記入してください。

自己評価書を作成したら、必ず第三者に確認してもらいましょう。

自分では気づけない表現のクセや伝わりにくい箇所は必ずあります。

自己評価書(面接カード)の書き方を詳しく見る

自己評価書(面接カード)の添削指導を受ける

高知県教員採用試験|面接試験の過去問

実際の質問項目と模擬授業のテーマをまとめています。

質問項目にはその個人特有の質問も含まれます。こちらに掲載してある質問は、大多数の受験生が聞かれた一般的な質問になるようにある程度調整しています。

したがって誰でも聞かれる可能性のある質問と言っていいでしょう。最低限これらの質問に答えられるよう準備して面接試験に臨んでください。

なお、個人特有の質問は自己評価書に記載した内容に左右されます。

質問に「正解」はありません。マニュアル本の言葉をそのまま使うことに違和感を持つ面接官もいます。必ずご自身の経験や考えに基づいた「ご自身の言葉」で自分を表現してください。

面接の質問例

高知県教員採用試験の面接では、志望動機や教育観に関する質問だけでなく、生徒指導や高知県の教育に対する考えを問う質問も出題されています。

主な質問例は次のとおりです。

志望動機・
受験理由
教師になろうと思ったのはいつですか。

教師を目指したきっかけは何ですか。

教師になりたい志望動機を教えてください。

なぜ志望校種を受験するのですか。

教育学部以外の大学に進学した理由は何ですか。

教師以外の進路は考えませんでしたか。

あなたの経験を教員としてどのように生かせますか。

併願はしていますか。
高知県への理解・志望理由高知県を志望した理由は何ですか。

高知県にしかない魅力は何ですか。

高知県の教育にどのような印象を持っていますか。

高知県の教育課題について知っていることを教えてください。

高知県の子どもたちにどのような力を身に付けさせたいですか。

一生高知県で働きますか。

勤務地はどこでも大丈夫ですか。

中山間地域の学校勤務についてどう考えますか。
教育観・教師像子どもに身に付けさせたい力は何ですか。

あなたが考える理想の教師像を教えてください。

教師として最も大切にしたいことは何ですか。

学級経営で大切にしたいことは何ですか。

信頼される教師とはどのような教師だと思いますか。

チーム学校についてどう思いますか。

地域の方々とどのような連携をしたいですか。

保護者と信頼関係を築くために大切なことは何ですか。
生徒指導・教育課題不登校の子どもにはどう対応しますか。

夏休み明けにAさんが3日間学校に来ません。どうしますか。

いじめの相談を受けた場合、どのように対応しますか。

授業中に私語が多い児童生徒へどのように対応しますか。

学習意欲が低い児童生徒にはどのような支援を行いますか。

友人関係で悩んでいる児童生徒にどう対応しますか。

保護者から苦情を受けた場合、どう対応しますか。

学級でトラブルが起きた際、どのように対応しますか。
人物・経験・自己理解ボランティア経験はありますか。また、始めたきっかけは何ですか。

学生時代に力を入れたことは何ですか。

あなたの強みは何ですか。

あなたの弱みは何ですか。

周囲からどのような人だと言われますか。

ストレスを感じたときはどのように対処しますか。

緊張していますか。

最後に言い残したことがあれば言ってください。

内容の良し悪し以上に「自分の言葉で語れているか」が評価を左右します。

志望動機や自己PRは暗記するのではなく、エピソードとセットで話せるように準備しておきましょう。まずは想定質問に対して声に出して答える練習を行い、伝わる表現へと磨いていくことが重要です。

面接回答の作り方を詳しく見る

模擬授業のテーマ

模擬授業では、当日に提示されたテーマに基づいて授業を行います(構想30分)。

校種や教科によって内容は異なりますが、これまでに出題された主なテーマは次のとおりです。

校種・教科2025年実施2024年実施2023年実施
小学校教諭テーマテーマテーマ
中学校国語テーマテーマテーマ
社会テーマテーマテーマ
数学テーマテーマテーマ
理科テーマテーマテーマ
音楽テーマテーマテーマ
美術テーマテーマテーマ
保体テーマテーマテーマ
技術テーマテーマテーマ
家庭テーマテーマテーマ
英語テーマテーマテーマ
高等学校国語テーマテーマテーマ
地歴テーマテーマテーマ
公民テーマテーマテーマ
数学テーマテーマテーマ
理科テーマテーマテーマ
音楽テーマテーマテーマ
美術テーマテーマテーマ
書道テーマテーマテーマ
保体テーマテーマテーマ
家庭テーマテーマテーマ
英語テーマテーマテーマ
商業テーマテーマテーマ
情報テーマテーマテーマ
農業テーマテーマ
工業テーマテーマテーマ
水産テーマテーマテーマ
看護テーマ
福祉テーマテーマ
養護教諭小・中学校
テーマ
県立学校
テーマ
小・中学校
テーマ
県立学校
テーマ
小・中学校
テーマ
県立学校
テーマ
栄養教諭テーマテーマテーマ

模擬授業では、授業の完成度だけでなく、学習目標を意識した授業展開や児童生徒への関わり方も評価されています。

また、模擬授業の後には授業内容に関する口頭試問が行われるため、授業のねらいや指導の意図を説明できるようにしておくことが大切です。

口頭試問の質問例

口頭試問では、模擬授業の内容について質問されます。

授業のねらいや指導方法、発問の意図などを確認する質問が中心です。

主な質問例は次のとおり。

  • どのくらい練習してきましたか。
  • 反省点はありますか。
  • 工夫した箇所はどこですか。
  • 発問で気をつけたことはありますか。
  • この後の授業展開はどうしますか。
  • グループ活動は取り入れることができますか。
  • 何を身につけさせたいと思って授業をしましたか。
  • どのようにすれば分かりやすい授業になると思いますか。

口頭試問では、授業が上手にできたかどうかよりも、「なぜその指導を選んだのか」を説明できるかが重要です。

模擬授業の流れだけでなく、発問の意図や授業のねらいもあわせて整理しておきましょう。

高知県教員採用試験|面接対策に関するFAQ

Q1. 面接対策は何から始めればいいですか?

A. まずは志望動機や自己PR、教育観などの基本的な質問に対して、自分の考えを整理することから始めましょう

面接では、その場で完璧な答えを求められているわけではありません。しかし、自分の経験や考えを自分の言葉で説明できなければ、質問が深掘りされたときに対応できなくなります。

過去問を確認しながら回答を作成し、声に出して練習することが大切です。

面接試験の対策方法を詳しく見る

Q2. 面接対策はいつから始めるべきですか?

A.筆記試験対策と並行して、今すぐ始めるべきです。

自己分析やエピソードの整理、それを言語化する作業には時間がかかります。試験の1ヶ月前程度からでは間に合いません。

まずは「試験内容の把握」と「自己分析」のステップから始めてみてください。

面接対策のスケジュールを詳しく見る

Q3. 面接で落ちる人(受かる人)の特徴は?

A.「一緒に働きたいと思えるかどうか(未来の同僚としての信頼感)」です。

落ちる人の典型例として、「回答がマニュアル的で自分の言葉がない」「教育への情熱やビジョンが感じられない」といった特徴が挙げられます。

逆に受かる人は、非言語的なコミュニケーション(表情や話し方)も意識しつつ、自身の経験に基づいた「納得感のある言葉」で語れる人です。

面接で落ちる人の特徴を詳しく見る

Q4. 個人面接で評価を上げるにはどうすればいいですか?

A. 回答内容の良し悪しだけでなく、自分の言葉で分かりやすく説明できるかが重要です。

志望動機や自己PRを暗記するのではなく、具体的なエピソードと結び付けながら話せるように準備しておきましょう。また、質問の意図を理解し、結論から簡潔に答えることも評価につながります。

個人面接の評価ポイントを詳しくみる

Q5. 模擬授業はどのように対策すればいいですか?

A. まずは過去の出題テーマを確認し、模擬授業の流れを理解することから始めましょう

高知県では、模擬授業後に口頭試問も行われます。授業を実施できるだけでなく、「なぜその指導を行ったのか」を説明できるように準備することが大切です。

模擬授業の対策方法を詳しくみる

Q6. 模範回答はありますか?

A.頻出の30問を厳選し、回答のポイントを解説した記事を用意しています。

ただし、模範回答を丸暗記するのは危険です。

大切なのは、「なぜその質問をされるのか(意図)」を理解し、「どう答えれば評価されるのか(ポイント)」を押さえて、自分の言葉で話すことです。

面接の模範回答例を詳しく見る

Q7. 面接対策でおすすめの参考書はありますか?

A.高知県に特化したnoteがオススメです!

こちらのnoteには、実際に面接で聞かれた質問だけでなく、多くの受験者が悩む質問へのOK例・NG例も具体的に解説されています。

回数無制限の添削指導つきなので、「何を聞かれるか」という不安がなくなるだけでなく、「この内容で伝わるかな?」という悩みも相談できます。内容面での不安を解消しながら準備を進められます。

この一冊があれば、志望動機や自己PRの作成で悩む時間を、丸ごと面接練習に充てられます。

高知県の面接対策noteを詳しく見る

Q8. 面接練習や対策をしてくれる予備校・サービスはありますか?

A.個別指導に強い「あらら先生教採合格塾」がおすすめです。

完全オンラインで、面接・模擬授業など、独学では難しい「人物試験」の対策をプロから直接受けられます。週1回の個別セッションで実践的なフィードバックがもらえるのが特徴です。

「実践練習なしで本番は不安」という方は、まずは無料のZOOM相談で自分に合うか確認してみるといいでしょう。

高知県教員採用試験|面接で不合格にならないために

高知県教員採用試験の面接試験は、個人面接に加えて模擬授業と口頭試問が実施される点が特徴です。

個人面接では志望動機・教育観・生徒指導への対応力が問われ、模擬授業では授業力だけでなく指導の意図を言語化する力も見られます。どちらも「自分の言葉で語れるか」が合否を分けるポイントです。

まずは過去問でどのような質問やテーマが出題されているか把握し、自分の経験や考えを整理することから始めてください。準備の量と質が、面接当日の余裕につながります。

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