浜松市教員採用試験の過去問は、インターネット上では公式に公開されていません。
そのため、受験生は「どこで・どうやって入手するか」を事前に把握しておく必要があります。
本記事では、浜松市の過去問を入手する方法を2つ紹介します。そのうえで、「実際の問題を見てみたい」という方のために、教職・一般教養の復元問題(直近3年分)も後半に掲載しています。
ぜひ最後まで読んで、効率的な試験対策に役立ててください。
過去問の入手方法
結論から言うと、浜松市教員採用試験の過去問を入手する方法は2つあります。
- 市役所・区役所・行政センターでの閲覧・撮影
- 市販書籍の購入
それぞれの方法について、手間・費用・向いている人の観点から具体的に解説します。
市役所・区役所で過去問を閲覧・撮影する方法
1つ目は浜松市の各窓口で直接、閲覧・撮影する方法です。
第1次選考試験の試験問題(教職・一般教養試験、教科専門試験、課題作文)は、以下の場所で文書公開されています。資料を持ち出すことはできませんが、必要箇所の写真を撮ることができます。
- 浜松市教育委員会 教職員課(浜松市中央区中央一丁目2-1 イーステージ浜松オフィス棟5階)
- 浜松市役所(浜松市中央区元城町103-2)北館2階の市政情報室
- 浜松市内各区役所(中央区役所を除く)の区振興課
- 浜松市内各行政センターの地域振興担当
直接足を運ぶ必要がありますが、写真撮影で無料で入手できるので費用を抑えたい人には良い選択肢です。
有料でコピーを受け付けている場所もあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
過去問シリーズを購入する方法
2つ目は、協同出版の過去問シリーズを購入する方法です。
こちらは書籍として販売されているので、Amazonや楽天市場などで購入できます。
- 過去5年間の出題項目一覧表
- 直近数年分の実施問題(全問)
- 解答とわかりやすい解説
- 教養、専門、面接まで幅広いラインナップ
自宅でじっくり勉強したい人には、この方法が便利ですね。
試験が近づくと在庫がなくなることもあるため、早めに購入しておくことをおすすめします。
僕が受験生を指導していて感じるのは、解説つきで繰り返し解けることが大きいということです。
市役所での閲覧は最新年度を確認するために使い、普段の学習には書籍を使うという組み合わせもありだと思います。
どちらが自分に合っているかは、生活スタイルや予算に応じて決めるといいでしょう。
過去問の復元問題(直近3年分)
| 令和8年度 (2025年実施) | 教職・一般教養試験の問題・解答(PDF) |
|---|---|
| 令和7年度 (2024年実施) | 教職・一般教養試験の問題・解答(PDF) |
| 令和6年度 (2023年実施) | 教職・一般教養試験の問題・解答(PDF) |
▼内容や出題傾向は以下の記事で詳しく解説しています。


過去問の活用方法
過去問を手に入れたら、次は「どう使うか」が重要になってきます。
ただ解くだけではもったいないので、ここでは僕が受験生を指導する中で効果的だと感じている活用方法を紹介しますね。
出題傾向をつかむ
過去問を解く最大のメリットは、出題傾向がつかめることです。
浜松市教員採用試験では、毎年似たような分野から繰り返し出題されることがあります。
- 過去3年分を並べて眺める
- どの科目から多く出ているか確認する
- 問題形式のパターンをつかむ
僕が指導している受験生には、まず過去問を解く前に、全体をざっと眺めてみることをおすすめしています。
「この分野は毎年出ているな」という気づきがあると、勉強の優先順位がつけやすくなるんですよね。
時間配分を体感する
本番と同じ時間で過去問を解いてみることも大切です。
試験時間内にすべての問題を解き切れるかどうかは、実際にやってみないとわかりません。
最初は時間オーバーしても構わないので、まずは本番を想定して解いてみることをおすすめします。
僕が見てきた受験生の中には、知識はあるのに時間配分のミスで得点を落としてしまう人も少なくありませんでした。



解く順番・科目などの戦略を立てておきましょう!
弱点分野を特定する
過去問を解いたら、必ず振り返りをしてください。
間違えた問題や自信がなかった問題をチェックしておくと、自分の弱点分野が見えてきます。
- 間違えた問題をノートにまとめる
- 同じ分野で繰り返し間違えていないか確認する
- 弱点分野を重点的に勉強する
弱点がわかれば、そこを集中的に対策すればいいので、効率よく勉強できます。
▼より詳しい活用方法を以下の記事で解説しています。


過去問まとめ
本記事では、浜松市教員採用試験の過去問の入手方法と、教職・一般教養試験の復元問題(直近3年分)を紹介しました。
- 市役所等:最新年度の確認に最適(写真撮影で無料)
- 書籍:自宅学習・繰り返し演習に便利(解説つき)
- 復元問題:出題傾向の把握に活用
個人的には、最新年度だけ市役所で確認して、普段の勉強は書籍を使うのがバランスが良いかなと感じています。
まずは復元問題を1年分解いてみて、出題傾向をつかむことから始めてみてください。そのうえで、自分の弱点分野が見えてきたら、そこを重点的に対策していくのが効率的です。
このあたりは人によって進め方が違うと思うので、自分に合ったやり方を見つけていけるといいですね。

