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名古屋市教員採用試験の過去問をダウンロードして対策を始めよう!

名古屋市教員採用試験の過去問

教員採用試験の勉強を効率的に進めるには、最初のステップがとても大切です。

その中でも特に重要なのが、「過去問を最初に解いておくこと」。

勉強を始める前に過去問に取り組むことで、出題傾向や難易度がつかめるため、無駄のない勉強計画を立てやすくなります。また、自分の苦手な分野が明確になり、重点的な対策にもつなげられます。

この記事では、名古屋市教員採用試験の総合教養・専門教科の過去問をPDF形式で紹介しています。

ではさっそく、名古屋市教員採用試験の過去問を見ていきましょう。どんな問題が出されているのか、実例から確認してみてください。

目次

名古屋市教員採用試験の過去問

名古屋市教員採用試験の過去問を紹介します。

ここでは、名古屋市教員採用試験で実施される総合教養と専門教科の問題と解答をまとめています。

出題形式や難易度を確認し、効果的な勉強計画を立てていきましょう。

総合教養の過去問

名古屋市教員採用試験 総合教養の過去問
採用年度問題・解答
2025年度総合教養(PDF)
2024年度総合教養(PDF)
2023年度総合教養(PDF)
2022年度総合教養(PDF)

過去10年間の出題範囲を下記の記事で詳しくまとめています。ぜひ参考にしてください!

専門教科の過去問

専門教科の問題は校種・教科によって異なります。志望する校種の問題を確認してください。

小学校

校種2025年度
小学校教諭小学校全科

中学校・高等学校

科目2025年度
国語中高国語
社会中学校社会
地理歴史高校地理歴史
数学中高数学
理科中高理科
音楽中高音楽
保健体育中高保健体育
家庭中高家庭
英語中高英語

特別支援学校

校種2025年度
特別支援特別支援学校教諭

養護教諭

校種2025年度
養護教諭養護教諭

全国の過去問を下記の記事でまとめています。ぜひ活用してください!

栄養教諭

校種2025年度
栄養教諭栄養教諭

全国の過去問を下記の記事でまとめています。ぜひ活用してください!

過去問に関するFAQ

名古屋市教員採用試験の過去問でよくある質問(FAQ)を紹介します。

名古屋市教員採用試験の過去問解説はありますか?

名古屋市教員採用試験の過去問解説はありません

解説が必要な方は、名古屋市の教員採用試験「過去問」シリーズ (協同出版)を活用しましょう。

直近数カ年の実施問題全問と解答および解説を収録しています。また、過去5年間の出題項⽬⼀覧表も使えるのでオススメです。

名古屋市教員採用試験の過去問は何年分解けばいいですか?

名古屋市教員採用試験の過去問は3年〜5年分解けばいいでしょう。

3年以下だと演習量としては物足りませんし、逆に多すぎても制度の改訂などで、間違った知識を覚えかねないからです。

たとえば、令和4年12月に生徒指導提要の改訂がありました。極端な話、令和5年度より前の問題を勉強してもあまり意味がないのです。

なお、勉強用ではなく出題傾向をつかむために過去10年程度は準備できると良いです。

したがって、勉強用に3年分、分析用に5~10年分を目安に揃えてください。

名古屋市教員採用試験以外の過去問も解くべきですか?

はい、名古屋市教員採用試験以外の過去問も解きましょう

なぜなら、他自治体で出題された類似問題が出る可能性があるからです。

たとえば、2024年度は「不登校児童生徒への支援の在り方」から出題されましたが、同様のテーマが2022年度の秋田県でも出題されています。

名古屋市教員採用試験の問題(2024年度)
名古屋市教員採用試験の問題(2024年度)
秋田県教員採用試験の問題(2022年度)
秋田県教員採用試験の問題(2022年度)
福永

秋田県(他自治体)の過去問を解いていれば、この問題の正答率は格段に上がったことでしょう。

このほかにも、最新の教育時事や出題頻度の低い分野を志望先の過去問だけでカバーするのは限界があります

広範な出題範囲に対応できる力をつけることができるので、他自治体の過去問も有効活用しましょう。

対策は過去問の活用から始めよう

今回は名古屋市教員採用試験の過去問を紹介しました。

過去問は単なる実力確認のツールではありません。

出題傾向の把握・頻出テーマの確認・時間配分の感覚づくりなど、あらゆる面で“合格への設計図”となる極めて重要なツールです。

特に勉強を本格化させる段階で過去問に取り組むことで、試験全体の構成や難易度を可視化でき、戦略的に学習を進める土台が整います。

さらに、他自治体の過去問を活用することで、名古屋市だけではカバーしきれない分野や新傾向にも対応可能です。
一歩先を見据えた対策を講じるうえでも、広範な視点からの学習が重要になります。

合格に向けた第一歩として、ぜひ本記事を参考に、過去問を最大限に活用してください。

他自治体の過去問については、下記の記事で紹介しています。

名古屋市の試験内容は下記の記事で詳しく解説しています。

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