東京都教員採用試験– 最新情報・試験対策まとめ –

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東京都教員採用試験

2027年実施(令和10年度採用)|最新情報・試験対策まとめ

東京都公立学校教員採用候補者選考の試験日程、倍率、過去問、試験内容、出願資格、募集人員をまとめています。

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EXAM OVERVIEW

2027年実施(令和10年度採用)東京都教員採用試験の概要

2027年実施の日程や実施要項は、まだ公表されていません。公表までの参考として、2026年実施(令和9年度採用)の概要をまとめています。

2027年実施(令和10年度採用)分の公表状況|2026年9月27日確認

東京都公立学校教員採用ポータルサイトには、2026年実施(令和9年度採用)の情報が掲載されています。2027年実施の日程、実施要綱、募集人員は確認できませんでした。実施要綱は例年3月中旬から下旬に公表されています。

出願期間・出願資格・募集人員は、実施要綱の公表後に確認してください。

東京都公立学校教員採用ポータルサイト|実施要綱

01

SCHEDULE

試験日程

2027年実施(令和10年度採用)|公表状況 日程・実施要綱は未公表

実施要綱の公表後に、出願期間と試験日を確認してください。例年3月中旬から下旬に公表されています。

参考|2026年実施(令和9年度採用)の日程

3月27日〜5月7日
出願

マイページに登録した後、電子申請で出願しました。受付は5月7日の午後6時までです。

6月中旬
受験票の交付

マイページに登録したメールアドレス宛てに、受験票のダウンロード案内が届きました。各自でダウンロード・印刷しました。

7月5日
第1次選考

東京会場のほか、宮城・大阪・福岡の地方会場で実施しました(選考方法A・Bの受験者のみ、希望により地方会場を選択可)。教職教養・専門教養・論文、または専門教養・論文を受験しました。

7月12日
キャリア論文選考

キャリア採用選考(主任教諭での採用)を希望する受験者のみが対象です。第一次選考とは別日程・都内会場で実施しました。

8月4日
第1次選考合格発表

マイページ上に合否通知を掲載したほか、合格者の受験番号を東京都公立学校教員採用ポータルサイトに1週間程度掲載しました。

8月15日〜17日のうち指定1日
第2次選考(面接)

個人面接を実施しました。面接日は選考側が指定し、受験者は選べませんでした。

8月23日
第2次選考(実技)

中・高共通、小・中共通、小・中・高共通、特別支援学校の音楽・美術・保健体育・英語、小学校全科(英語コース)の対象者のみ実施しました。面接を欠席した場合は、実技を受験できませんでした。

9月30日
最終合否発表(予定)

マイページ上に合否通知を掲載するほか、合格者の受験番号を東京都公立学校教員採用ポータルサイトに1週間程度掲載する予定です。

選考方法A〜Dの違い

選考方法はA〜Dの4種類あり、選考区分によって受験する試験が異なります。方法Aは教職教養・専門教養・論文(第一次選考)と面接・実技、方法Bは専門教養・論文と面接・実技、方法C・Dは第一次選考の筆記がなく面接・実技のみです。中・高共通英語と中学校技術の受験者は、教職教養に替えて適性検査(SPI3)を選ぶこともできました。

02

RATIO

倍率

東京都の夏試験について、過去5年の全校種合計の受験者数・合格者数と倍率をまとめています。

実施年度
受験者
合格者
倍率
2025年実施(令和8年度採用)
9,099人
4,982人
1.8倍
2024年実施(令和7年度採用)
8,570人
4,999人
1.7倍
2023年実施(令和6年度採用)
7,948人
4,926人
1.6倍
2022年実施(令和5年度採用)
7,911人
3,841人
2.1倍
2021年実施(令和4年度採用)
8,607人
2,650人
3.2倍

集計対象

夏試験のみが対象で、大学3年生を対象とした特例選考、秋選考、追加募集は含みません。東京都教育委員会が公表している実施結果をもとにしています。

校種・教科別の倍率は、倍率一覧の記事で確認できます。

03

PAST EXAM

過去問

東京都の過去問は、東京都公立学校教員採用ポータルサイトと、都民情報ルームで確認できます。公開範囲が異なるため、必要な年数に応じて使い分けてください。

ポータルサイトで過去2年分を公開

第一次選考の「問題及び正答・配点」「論文」と、第二次選考(実技)の「内容と主な評価の観点」を、過去2年分掲載しています。著作権の関係で、一部閲覧できない箇所があります。

都民情報ルームで過去5年分を閲覧・コピー

東京都庁第一本庁舎3階にあります。閲覧は無料、コピーは1枚10円(有料)です。土・日・祝日・年末年始を除く開庁日の午前9時から午後6時15分まで利用できます。過去問の郵送には対応していません。

04

EXAM

試験内容

2027年実施(令和10年度採用)の試験内容は、まだ公表されていません。以下の選考内容は、2026年実施(令和9年度採用)の選考方法A(一般選考など)を参考にしたものです。選考区分によって、受験する試験が異なります。

第1次選考(教職教養・専門教養・論文)

第1次選考 教職教養・専門教養・論文 2026年実施(令和9年度採用)の参考
教養
教職教養(60分)

教員として職務を遂行する上で必要な教育に関する法令や理論等に関する問題を、マークシート方式で出題しました。学習指導要領は、特に指示がある場合を除き、平成29〜31年告示のものが対象です。

専門
専門教養(60分)

各教科等の授業を行ううえで必要な専門的教養に関する問題を、主に多肢選択のマークシート方式で出題しました。教科ごとに分野別の合格最低基準点も設けられました(小学校全科は国語・社会・算数・理科・英語の5分野など)。

論文
論文(70分)

教育に関する課題について、1,050字(35字30行)以内で論述しました。課題把握、教師としての実践的指導力、論理的表現力などが評価の観点です。

適性
適性検査(SPI3)

中・高共通英語、中学校技術の受験者は、教職教養に替えて適性検査(SPI3)を選べました。全国のテストセンターまたはオンラインで、第一次選考受験票通知日から7月2日までの間に受検しました。

免除
選考区分による違い

特例選考①②④⑦や大学推薦は、専門教養と論文のみで教職教養は課されませんでした。特例選考③⑤は第一次選考自体がなく、面接・実技のみです。

筆記の準備

第一次選考の会場は、東京会場のほか、宮城・大阪・福岡の地方会場から選べました(選考方法A・Bの受験者のみ)。過去2年分の問題・正答配点は、東京都公立学校教員採用ポータルサイトで確認できます。

第2次選考(面接・実技)

第2次選考 個人面接・実技 2026年実施(令和9年度採用)の参考
面接
個人面接

受験者があらかじめ作成し、面接当日に提出する「面接票」をもとに質疑応答が行われました。教職への理解、教科等の指導力、対応力、将来性、心身の健康、人間的な魅力などが評価の観点です。

音楽
実技(音楽)

指定7曲(「赤とんぼ」「荒城の月」など)のうち、当日指定された1曲をピアノで伴奏しながら歌う「ピアノ伴奏付き歌唱」でした。移調は可能で、伴奏譜は各自で用意します。

美術
実技(美術)

鉛筆による素描でした。正確な描写と、鉛筆を生かした表現の技能などが評価されます。

保体
実技(保健体育)

器械運動(跳び箱運動、開脚跳び・台上前転)、水泳(25m平泳ぎ・25m背泳ぎ)、球技(サッカー:リフティング・ドリブル・パス)、武道(剣道:礼法・切り返し・二段の技)の4種目全てを行いました。

英語
実技(英語)

英語でのスピーチ「東京の魅力」と、ネイティブスピーカーとの1対1のディスカッションでした。実用英語技能検定1級やTOEIC(L&R+S&W)1,840点以上、TOEFL iBT94点以上、IELTS6.5以上など、一定の資格・スコアがあれば免除されました。

実技の対象

実技の対象は、中・高共通、小・中共通、小・中・高共通、特別支援学校の音楽・美術・保健体育・英語と、小学校全科(英語コース)です。小学校全科(英語コースを除く)は、実技の対象ではありません。面接を欠席すると、実技は受験できませんでした。

05

ELIGIBILITY

出願資格

2027年実施(令和10年度採用)の出願資格は、実施要綱の公表後に確認してください。次は2026年実施(令和9年度採用)の主な条件です。

年齢・出生年

一般選考は、昭和62年4月2日以降に出生した人が対象でした。特例選考は昭和40年4月2日以降(特例選考⑦のみ昭和62年4月2日以降)に出生した人が対象です。

教員免許状

受験する校種等・教科(科目等)の普通免許状を取得済み、または令和9年4月1日までに取得する見込みの人が対象でした。免許の種類(専修・1種・2種)は問いません。

選考区分

一般選考、特例選考①〜⑦、特別選考、大学推薦、大学3年生前倒し選考、キャリア採用選考など、複数の区分があります。特例選考は、正規任用教員経験や臨時的任用教員経験など、区分ごとに必要な職務経験が異なります。

受験できない人

地方公務員法の欠格条項に該当する人や、東京都公立学校に現に在職する教諭・養護教諭・栄養教諭・実習助手・寄宿舎指導員は受験できません。ただし、非常勤講師や臨時的任用教員は受験できました。

併願制度

特別支援学校小学部と小学校全科など、指定された組み合わせであれば、第一次選考の結果次第で第二希望の校種等・教科の第二次選考を受験できました。特別支援学校教諭普通免許状のない人も併願できますが、特別支援学校で採用された場合は5年以内の取得が必要です。

出願資格の確認

こども性暴力防止法(令和8年12月25日までに施行予定)に基づき、特定性犯罪の前科の有無が面接票等により確認されます。特定性犯罪の前科があると判明した場合は、採用候補者名簿から削除されます。

06

RECRUITMENT

募集校種・募集人員

2027年実施(令和10年度採用)の募集人員は、実施要綱の公表後に確認してください。以下は2026年実施(令和9年度採用)の採用見込者数(一般選考)です。

小学校全科 うち、小学校全科(英語コース)は30名を上限とする内数
1,190名
中学校・高等学校共通 国語・社会(地理歴史・公民)・数学・理科(物理・化学・生物・地学)・英語・音楽・美術
1,190名
小学校・中学校共通 理科、音楽・美術(図画工作)
100名
小学校・中学校・高等学校共通 家庭、家庭(調理)、保健体育
250名
中学校(技術)
30名
高等学校 情報・商業・工業・農業・福祉・水産(航海)
70名
特別支援学校(小学部)
130名
特別支援学校(中学部・高等部、自立活動含む) 国語・社会・数学・理科・英語・保健体育・音楽・美術・家庭、自立活動(視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・言語障害)は若干名
280名
養護教諭
120名
募集人員の補足

採用見込者数は、要綱発表日現在の予定数です(合計3,545名程度)。特例選考・特別選考・大学推薦・キャリア採用選考の募集人員は、一般選考と同じ校種等・教科・採用見込者数の枠内です。欠員の状況により、実際の採用数は変動します。

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