静岡県教員採用試験– 2027年実施(令和10年度採用)|最新情報・試験対策まとめ –

SHIZUOKA TEACHER EXAM

静岡県教員採用試験

2027年実施(令和10年度採用)|最新情報・試験対策まとめ

静岡県採用希望者向けに、試験日程、倍率、過去問、試験内容、出願資格をまとめています。小学校・中学校・高等学校・養護教員・栄養教員で試験内容が異なるため、校種別にすぐ確認できるリンクを用意しています。

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EXAM OVERVIEW

2027年実施(令和10年度採用)静岡県教員採用試験の概要

2027年実施は、共通問題の導入と第一次選考の試験日のみ先行して公表されています。募集校種・出願資格・採用予定数などの選考試験要項本体は、まだ公表されていません。公表までの参考として、2026年実施(令和9年度採用)の概要もまとめています。

2027年実施(令和10年度採用)分の公表状況|2026年9月28日確認

静岡県教育委員会は、「教員採用選考に係る第一次選考の共同実施に関する自治体協議会」が作成する共通問題を、全校種(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・養護教員・栄養教員)及び大学3年生選考(小学校・中学校)で活用することを公表しています。

第一次選考の筆記試験は令和9年5月8日(土)(予備日6月12日〈土〉)、高等学校・特別支援学校のみに課される面接試験は令和9年5月9日(日)(予備日6月13日〈日〉)に実施予定です。それ以外の日程(出願期間・第二次選考の内容等)や、募集校種・採用予定数などの選考試験要項本体は、2027年1月下旬ごろに公表予定です。

静岡県 令和10年度(令和9年度=2027年実施)1次試験を共通問題で実施|時事通信出版局/令和10年度(令和9年度実施)教員採用第一次選考試験の共同実施(共通問題)|静岡市公式ホームページ

校種から選んで試験内容を確認できます

01

SCHEDULE

試験日程

2027年実施(令和10年度採用)|公表状況 第一次選考の筆記試験は令和9年5月8日(土)と発表済み

高等学校・特別支援学校のみに課される面接試験は令和9年5月9日(日)に実施予定です(予備日はそれぞれ6月12日・13日)。出願期間や第二次選考の日程などの詳細は、選考試験要項の公表後(2027年1月下旬ごろ)に確認してください。

参考|2026年実施(令和9年度採用)の日程(5校種共通)

1月14日8時〜3月3日17時
出願

「ふじのくに電子申請サービス」で電子申請しました。特別選考に係る証明書類等は、3月10日(消印有効)までに別途郵送しました。

5月9日(土)
第一次選考試験

常葉大学静岡草薙キャンパス・静岡県立静岡中央高等学校(小学校・中学校・養護教員・栄養教員)、静岡県立科学技術高等学校(高等学校教員)で、筆記試験(教職・一般教養、教科等専門)を実施しました。高等学校教員は面接試験・実技試験(保健体育のみ)もあわせて実施しました。5月9日に実施できなかった場合は5月10日(日)に実施する予定でした。

6月8日(月)正午
第一次選考合格発表

県庁本館2階掲示板及び静岡県教育委員会ホームページに掲載しました。

6月8日〜15日
適性検査

第一次選考合格者全員を対象に、各自Web上で期間内に実施しました。

6月27日(土)〜28日(日)
第二次選考試験

静岡県立静岡中央高等学校・静岡県立駿河総合高等学校・静岡県立静岡城北高等学校(小学校・中学校・養護教員・栄養教員)、静岡県立科学技術高等学校(高等学校教員)で、面接試験(校種により実技試験・小論文を含む)を実施しました。指定された1日のみの受験で、受験者が指定することはできませんでした。実施できなかった場合は7月4日〜5日に実施する予定でした。

8月7日(金)正午
第二次選考結果発表

県庁本館2階掲示板及び静岡県教育委員会ホームページに掲載するとともに、受験者へ結果を通知しました。

令和9年4月1日(木)
辞令伝達式

採用候補者を対象に実施しました。

任期付職員採用選考(教員未経験者)

通算1年以上の教員実務経験をもたない者を対象に、教員採用選考試験の結果に基づいて任期付職員を選考する制度があります。電子申請時に希望を選択する仕組みで、合否には影響しません。結果は令和8年10月20日(火)正午に発表されました(区分は「小学校・中学校の教員」「小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の養護教員」「小学校・中学校・特別支援学校の栄養教員」の3区分)。また、教員経験者を対象とした任期付職員採用選考が11月〜12月に別途実施される予定でした。

02

RATIO

倍率

静岡県の過去6年の全校種合計の受験者数・合格者数と倍率をまとめています。

実施年度
受験者
合格者
倍率
2026年実施(令和9年度採用)
1,687人
513人
3.3倍
2025年実施(令和8年度採用)
1,908人
538人
3.5倍
2024年実施(令和7年度採用)
2,007人
521人
3.9倍
2023年実施(令和6年度採用)
1,940人
522人
3.7倍
2022年実施(令和5年度採用)
2,151人
540人
4.0倍
2021年実施(令和4年度採用)
2,308人
603人
3.8倍

集計対象

小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・養護教員・栄養教員をあわせた全校種の合計です。校種別・教科別の倍率は、倍率一覧の記事で確認できます。受験者数は近年減少傾向にある一方、倍率は3.3〜4.0倍の範囲で比較的安定して推移しています。

03

PAST EXAM

過去問

静岡県教員採用試験の過去問は、インターネット上では公式に公開されていません。県内11か所の窓口で閲覧できます。

県民サービスセンター等で閲覧可能

県民サービスセンター(県庁東館2階)、静岡県立中央図書館(調査課)、静岡県総合教育センター、下田・熱海・沼津・富士・静岡・藤枝・磐田・浜松の各財務事務所、西部農林事務所天竜農林局の計11か所で、過去の試験問題を閲覧できます(ダウンロードや複写の可否は各窓口で確認してください)。

閲覧場所は5校種共通

小学校・中学校・高等学校・養護教員・栄養教員のいずれも、閲覧場所・連絡先は共通です。

04

EXAM

試験内容

2027年実施(令和10年度採用)の詳しい試験内容は、まだ公表されていません(共通問題導入と日程のみ先行公表)。以下は2026年実施(令和9年度採用)の一般選考を参考にしたもので、小学校・中学校・高等学校・養護教員・栄養教員で内容が異なります。校種名をタップすると、該当箇所にジャンプします。

小学校教員、小学校・特別支援学校小学部共通教員(一般選考)

第一次選考

第一次選考 筆記試験(教職・一般教養、教科等専門) 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
教職
教職・一般教養(60分・50点)

マークシート方式で実施しました。教職経験者選考ウ・エ、障害者を対象とした選考、多文化共生を推進する教員選考、社会人経験者を対象とした選考の受験者には、教職・一般教養に代えて「課題作文」を実施しました。

専門
教科等専門(80分・100点)

マークシート方式で実施しました。国語、社会、算数、理科の4教科に加えて、音楽・図工・家庭・体育・外国語活動(外国語)から2教科を選択して受験しました。持ち物は三角定規・コンパスでした。

加点制度・免除制度

特別支援学校教諭普通免許状の取得(見込)、英語に関する資格等(実用英語技能検定準1級以上など)の所有、ポルトガル語・スペイン語に関する資格等の所有、司書教諭の資格取得、中学校教諭普通免許状(美術・技術・家庭)の取得、公認心理師又は臨床心理士の資格取得、日本語指導資格等の所有により、第一次選考の教科専門試験に3〜5点の加点を受けられます。「教職経験者を対象とした選考ア1」「カムバック選考」の受験者は第一次選考試験そのものが免除されます。

第二次選考

第二次選考 個人面接 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
面接
個人面接(100点)

「しずおか未来創造枠(自己推薦枠)」を希望した受験者は、事前提出した自己推薦用紙の内容も加味して総合的に選考しました。

しずおか未来創造枠(自己推薦枠)

静岡県の未来を担う児童生徒等の育成に対する熱意とビジョンを持ち、静岡県公立学校教員となることを第一志望とする人を対象とした選考区分です。電子申請時に希望を選択し、自己推薦用紙を第一次選考試験当日に持参しました。一般選考・特別選考との併願が可能で、令和9年度採用選考では「しずおか未来創造枠」の合格者数を約30人程度としたうえで、それ以外の全志願者を対象に全体の合格者を決定する仕組みでした。

中学校教員、小・中学校共通教員、中学校・特別支援学校中学部共通教員(一般選考)

第一次選考

第一次選考 筆記試験(教職・一般教養、教科等専門) 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
教職
教職・一般教養(60分・50点)

小学校教員と同じ内容・配点で実施しました。特別選考の一部区分では「課題作文」に代えて実施しました。

専門
教科等専門(80分・100点)

志望する1教科(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)を受験しました。数学は三角定規・コンパス、技術は三角定規・ものさし、英語は紙媒体の和英辞典及び英和辞典の持ち込みが可でした。

加点制度・免除制度

特別支援学校教諭普通免許状の取得(見込)、複数教科の中学校教諭普通免許状の取得(見込)、英語に関する資格等の所有(英語受験者対象、最大10点)、ポルトガル語・スペイン語に関する資格等の所有、司書教諭の資格取得、公認心理師又は臨床心理士の資格取得、日本語指導資格等の所有により、第一次選考の教科専門試験に3〜10点の加点を受けられます。「美術・技術・家庭」に限り、民間企業等での勤務経験(3年以上)を有する者を対象とした選考区分があり、免許状がなくても受験できます(合格後に特別免許状の取得が必要)。

第二次選考

第二次選考 個人面接・実技試験 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
面接
個人面接(100点)

校種共通の個人面接を実施しました。

実技
実技試験(30点、対象教科のみ)

音楽(弾き歌い・アルトリコーダー)、美術(絵に表現する実技)、保健体育(器械運動・球技・ダンスから3種目)、技術(製作活動)、家庭(縫い方の実技)、英語(模擬授業でのスピーチ)を、受験教科に応じて実施しました。

高等学校教員(一般選考)

第一次選考

第一次選考 筆記試験・面接試験・実技試験(保健体育のみ) 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
教職
教職・一般教養(60分・50点)

マークシート方式で実施しました。

専門
教科等専門(90分・100点)

志望する教科(国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、外国語〈英語〉、家庭、農業、工業、商業、情報、水産)を受験しました。電卓(商業・水産)、定規・コンパス(理科・数学・家庭・工業)が持ち物でした。

面接
面接試験(5段階)

第一次選考日程内(5月9日または10日)に実施しました。

実技
実技試験(保健体育志願者のみ)

陸上競技・器械運動(A群)、バレーボール・バスケットボール・サッカー(B群)、柔道・剣道・ダンス(C群)から各1種目ずつ計3種目を選択して実施しました。

加点制度・免除制度

英語に関する資格等の所有(教科専門試験免除又は5点加点)、複数教科の高等学校教諭普通免許状取得(見込、5〜10点)、海技士免許(水産受験者、5点)、司書教諭資格、ポルトガル語・スペイン語資格、基本情報技術者・応用情報技術者試験合格、日本語指導資格等の所有により、加点又は教科専門試験免除を受けられます。「高等学校スペシャリスト選考」(ネイティブスピーカー、博士号取得者、工業・農業関係企業等での勤務経験者、商船等での勤務経験者)は、教科によっては高等学校教諭普通免許状を有しなくても受験できます。

第二次選考

第二次選考 小論文・個人面接・実技試験・集団面接 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
小論
小論文(60分・10点)

与えられた主題に基づいて論述しました。

面接
個人面接(100点)・集団面接(45点)

いずれも第二次選考日程内に実施しました。

実技
実技試験(家庭・英語志願者のみ)

詳細は第一次選考合格発表時にホームページで案内されました。

養護教員(一般選考)

第一次選考

第一次選考 筆記試験(教職・一般教養、養護専門) 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
教職
教職・一般教養(60分・50点)

マークシート方式で実施しました。

専門
養護専門(80分・100点)

マークシート方式で実施しました。

加点制度

特別支援学校教諭普通免許状の取得(見込)、ポルトガル語・スペイン語に関する資格等の所有、公認心理師又は臨床心理士の資格取得、日本語指導資格等の所有により、5点の加点を受けられます。免除制度はなく、教職経験者選考ア・カムバック選考の受験者のみ第一次選考が免除されます。

第二次選考

第二次選考 個人面接 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
面接
個人面接(100点)

実技試験はなく、面接試験のみで選考しました。

栄養教員(一般選考)

第一次選考

第一次選考 筆記試験(教職・一般教養、栄養専門) 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
教職
教職・一般教養(60分・50点)

マークシート方式で実施しました。

専門
栄養専門(80分・100点)

マークシート方式で実施しました。

加点制度

養護教員と同じ加点制度(特別支援学校教諭普通免許状、ポルトガル語・スペイン語資格、公認心理師・臨床心理士、日本語指導資格等の所有で5点)があります。

第二次選考

第二次選考 個人面接 2026年実施(令和9年度採用)一般選考の参考
面接
個人面接(100点)

実技試験はなく、面接試験のみで選考しました。

特別選考(5校種共通)

一般選考のほか、教職経験者を対象とした選考(ア〜エ)、カムバック選考、障害者を対象とした選考、多文化共生を推進する教員選考、社会人経験者を対象とした選考、大学院修士課程の特例が5校種共通で実施されています。区分ごとに免除される検査や必要書類が異なるため、詳細は各校種の選考試験要項で確認してください。

05

ELIGIBILITY

出願資格

2027年実施(令和10年度採用)の出願資格は、選考試験要項の公表後に確認してください。次は2026年実施(令和9年度採用)一般選考の主な条件で、年齢・欠格条項・在籍要件は5校種共通です。

年齢

昭和40年4月2日以降に生まれた人が対象でした。

欠格条項

地方公務員法第16条及び学校教育法第9条等に規定する欠格条項に該当しない人が対象でした。

在籍要件

令和8年4月1日時点で、静岡県内(政令市は除く)の対象校種に定年制常勤職員として在籍していない人が対象でした。日本国籍を有しない人は、任用期限を付さない常勤講師に任用されました。

こども性暴力防止法に基づく確認

採用候補者は、電子申請等により特定性犯罪の前科の有無を確認されました。特定性犯罪の前科がある場合は採用されません。

教員種別
必要とする免許状(令和9年4月1日までに取得見込含む)
小学校教員
小学校教諭普通免許状(共通教員は小学校+特別支援学校教諭普通免許状)
中学校教員
受験教科の中学校教諭普通免許状(共通教員は中学校+小学校、又は中学校+特別支援学校の普通免許状)
高等学校教員
受験教科の高等学校教諭普通免許状(高等学校スペシャリスト選考は教科により不要な場合あり)
養護教員
養護教諭普通免許状
栄養教員
栄養教諭普通免許状
校種ごとの主な選考区分の違い

教職経験者を対象とした選考(ア〜エ)、カムバック選考、障害者を対象とした選考、多文化共生を推進する教員選考、社会人経験者を対象とした選考、大学院修士課程の特例は5校種共通です。これに加え、小学校教員のみ「しずおか未来創造枠(自己推薦枠)」、中学校教員のみ「民間企業等での勤務経験を有する者を対象とした選考【美術・技術・家庭】」、高等学校教員のみ「大学推薦」「高等学校スペシャリスト選考」があります。

06

RECRUITMENT

募集校種・採用予定数

2027年実施(令和10年度採用)の募集校種・教科及び採用予定数は、2026年9月28日時点で公表されていません。参考として、2026年実施(令和9年度採用)の採用見込数を掲載します。

小学校教諭(参考:2026年実施) 小学校・特別支援学校小学部共通教員を含む。「しずおか未来創造枠」の合格者30人程度を含む。
220人程度
中学校教諭(参考:2026年実施) 国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語。小・中学校共通教員、中学校・特別支援学校中学部共通教員を含む。
100人程度
高等学校教諭(参考:2026年実施) 国語、地理歴史(地理・歴史)、公民、数学、理科(物理・化学・生物・地学)、保健体育、外国語(英語)、家庭、農業、工業(機械・電気電子通信・建築)、商業、情報、水産(航海・機関・栽培)。
100人程度
養護教員(参考:2026年実施) 小・中学校、高等学校、特別支援学校の養護教員。
9人程度
栄養教員(参考:2026年実施) 小・中学校、特別支援学校の栄養教員。
若干名
障害者を対象とした選考 全校種を対象に、一般選考とは別に選考を実施しました(各校種の採用見込数の内数)。
内数
採用見込数の補足

採用見込数は現時点における一応の目安であり、変更することがあります。決まり次第、静岡県教育委員会ホームページで公表されます。公表後に確認してください。高等学校教員は、採用後に県立中学校や特別支援学校(高等部)へ配置されることもあります。

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