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福岡県教員採用試験の個人面接とは?過去問(質問内容)と評価基準

福岡県教員採用試験の個人面接とは?過去問(質問内容)と評価基準

福岡県教員採用試験の個人面接についてまとめました。

個人面接の概要や自己PR用紙の内容、実際に報告のあった質問例を掲載しています。

具体的な面接試験の対策方法は、以下の記事で解説しています。

目次

福岡県教員採用試験|面接試験の概要

福岡県教員採用試験の面接試験は、第2次選考で行われます。

まずは全体像を確認しておきましょう。

実施形式個人面接
試験時間20分
面接官3人
配点5段階(A~E)
*2025年実施(令和8年度採用)の情報をもとにしています。受験年度により内容が変わる場合があります。

※福岡県の面接は形式こそオーソドックスですが、質問の幅は広く、志望動機・指導観・対応力など、さまざまな角度から問われるのが特徴です。

一つの質問に対して深掘りされることも多く、その場しのぎではなく、自分の考えを整理しておくことが重要です。

その他、福岡県教員採用試験の内容を以下の記事でまとめています。

福岡県教員採用試験|自己PR用紙の内容と作成ポイント

福岡県教員採用試験では、出願のときに自己PR用紙を提出します。

この自己PR用紙は面接のときに、面接官が手元に置いて使用する資料です。そして、面接での質問はここに書いた内容をもとに展開されます。

自己PR用紙

福岡県の自己PR用紙

自己PR用紙を作成するときは、以下を整理しておくことがポイントです。

①自分の経験を棚卸しする

部活動・ボランティア・アルバイト・教育実習など、これまでの経験を書き出しましょう。

記入欄を埋めるためではなく、面接で話せる内容を確認するために行ってください。

②福岡県の教育方針を確認する

志望理由に福岡県の教育施策や方針を盛り込むためには、事前のリサーチが必要です。

福岡県教育委員会が公表している資料を確認して、自分なりに解釈(言語化)しておくといいでしょう。

③志望理由の骨格を先に決める

志望理由及び自己PRは、いきなり書き始めると内容がまとまりにくいです。

「なぜ教員か」「なぜ福岡県か」「自分の強みは何か」の3点を先に整理してから記入してください。

自己PR用紙を作成したら必ず第三者に確認してもらいましょう。自分では気づけない表現のクセや伝わりにくい箇所は必ずあります。

書き方のポイントや添削・相談サポートについては、こちらのnoteをご覧ください。

福岡県教員採用試験|個人面接の評価基準

福岡県教員採用試験の個人面接では、志望動機や教育課題への考え方、これまでの経験の語り方から、教員としての資質・能力、知識、経験などを評価・判断します。

具体的には、次の7つの観点から総合的に評価されます。

態度社会人としてのマナー、落ち着きや身だしなみ
表現力自分の考えをわかりやすく相手に伝える力
コミュニケーション能力質問の意図を正しく汲み取り、対話する力
積極性教育活動に対する意欲や熱意、主体性
話し方声の大きさ、トーン、適切な言葉遣い
指導力児童生徒を惹きつける力や実践的な対応力
説得力経験や具体例に基づいた根拠のある回答

知識量や受け答えの上手さだけでなく、「教員として信頼できる人物か」という観点からも評価されます。

福岡県教員採用試験|個人面接の過去問(質問)

ここでは、福岡県教員採用試験で報告のあった質問例を抜粋してまとめています。

どのような質問がされているのか見ていきましょう。

  • 教師を目指したきっかけは何ですか。
  • なぜ多くの自治体の中から、福岡県を志望したのですか。
  • もし不合格だったら、講師をしますか。
  • 長所について、どう教育に活かしますか。
  • 自己啓発していることはありますか。
  • ボランティア活動では、何をしていましたか。
  • 働く中で嬉しかったことは何ですか。
  • 講師をしてみて、どう思いましたか。
  • 講師経験の中でうれしかったことを教えてください。
  • 学級経営について。どんな子供を育てていきたいですか。
  • 「言語活動の充実」について。一時間の授業でどのように取り組みますか。
  • タブレット端末(ICT)を授業でどのように活用しますか。
  • 「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、どのような工夫をしますか。
  • 個別最適な学びと協働的な学びをどのように充実させますか。
  • 体罰について、どう考えていますか。
  • 教員の不祥事(ハラスメント、SNSの不適切利用など)はなぜ起きると思いますか。
  • 不祥事を起こさないために、日頃からどのようなことに気をつけますか。
  • いじめを発見した場合、まず誰に、どのように報告・対応しますか。
  • 不登校傾向にある児童生徒に対して、どのような支援を行いますか。
  • ヤングケアラーと思われる児童生徒がいた場合、どのように連携・対応しますか。
  • インクルーシブ教育の視点を踏まえ、特別な支援を必要とする子供にどう関わりますか。
  • 外国にルーツを持つなど、多様な背景を持つ子どもたちにどう対応しますか。
  • 保護者から理不尽なクレームを受けた場合、どのように対応しますか。
  • 学校における働き方改革について、あなた自身ができることは何ですか。
  • 模擬授業のテーマは難しかったですか。
  • 模擬授業に点数をつけてください。
  • 模擬授業の点数が満点ではない理由は何ですか。
  • 緊張していますか。
  • 最近、気になる教育ニュースは何ですか。
  • 休日はどんなことをして過ごしていますか。

質問内容を見ると、自己PRや志望動機に関する内容が多くを占めていることが分かります。自分の強みや経験をどのように教員として活かすのか、志望理由と一貫して説明できるかが重要です。

また、質問内容は自己PR用紙によって大きく変わります。質問そのものを覚えるのではなく、自分ならどう答えるかを具体的なエピソードとともに整理しながら見ると、面接対策に役立ちます。

より多くの質問例や回答の考え方を確認したい方は、こちらのnoteも参考にしてください。

この記事を書いている人

Makoto Fukunaga

Makoto Fukunaga(福永 真)

あ、どうも、サイト代表の”福永 真”です。

“教採ギルド(みんなの教員採用試験対策ブログ)“では、公立学校の先生になりたい方に向けて、教員採用試験に関する情報発信をしています。

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