京都府教員採用試験の個人面接とは?過去問(質問内容)と評価基準

京都府教員採用試験の個人面接についてまとめました。

個人面接の概要やプレゼンテーションシートの内容、実際に報告のあった質問例を掲載しています。

具体的な面接試験の対策方法は、以下の記事で解説しています。

目次

京都府教員採用試験|個人面接の概要

京都府教員採用試験の個人面接について、試験の概要をまとめました。

まずは全体像を確認しておきましょう。

実施時期一次試験、二次試験
試験形式個人面接
試験時間一次試験:15分間
二次試験:20分間
面接官一次試験:2人
二次試験:3人
試験の流れ1.入室
2.プレゼンテーションシートをもとにした質問(自己アピール・志望動機など)
3.教育課題や実践的なテーマに関する質問
4.深掘り質問
5.退出
*2025年実施試験の情報をもとにしています。受験年度により内容が変わる場合があります。

※京都府の面接は、段階を追うごとに試験時間が長くなり、「多角的で深い質問」がされる傾向があります。

表面的な回答だけでなく、自分の経験や考えを根拠とともに説明できるよう準備しておくことが重要です。

その他、京都府教員採用試験の内容を以下の記事でまとめています。

京都府教員採用試験|プレゼンテーションシート(面接カード)の内容

京都府教員採用試験では、面接試験の参考資料として提出するプレゼンテーションシートの内容をもとに質問されます。

2025年度京都府教員採用試験プレゼンテーションシート

「プレゼンテーションシート」の見本(PDF)

プレゼンテーションシートを書くときは、きれいな文章を書くことよりも、自分の経験をもとに説明できる内容を意識してみてください。

書き方のポイントや添削・相談サポートについては、こちらのnoteをご覧ください。

京都府教員採用試験|個人面接の評価基準

京都府教員採用試験の個人面接では、次の観点から総合的に評価されます。

一次試験の評価基準

人間性、社会性思いやり、協調性、コミュニケーション能力、明るさや素直さなど
使命感、責任感教職への熱意、教育的愛情、公務員としての自覚と規範意識など
教員としての素養身だしなみや態度、言葉遣い、基礎的な教育課題に対する理解など

二次試験の評価基準

豊かな人間性包容力、高い倫理観、自己理解の深さ、ストレスへの対処力など
使命感・責任感困難を乗り越える力、教育に対する継続的な情熱と向上心など
教員としての素養論理的思考力、状況判断力、自分の考えを分かりやすく伝える力など
専門性教科指導力、生徒指導・学級経営の知識、実践的な指導技術や教育観など

知識量や受け答えの上手さだけでなく、一次試験では「基本的な資質や適性」、二次試験では「現場での対応力や専門性」という観点からも評価されます。

京都府教員採用試験|個人面接の過去問

ここでは、京都府教員採用試験で報告のあった質問例を抜粋してまとめています。

どのような質問がされているのか見ていきましょう。

一次試験の質問例

  • 1分間で自己アピールをしてください。
  • 長所と短所を言ってください。
  • 教員を志望する理由を言ってください。
  • 京都府の教員を志望した理由は何ですか。
  • 教員を目指したのは、いつからですか。
  • あなたのどこが教員に向いていると思いますか。
  • 学生時代に最も打ち込んだことは何ですか。
  • 周りの人からはどのような人だと言われますか。
  • ストレスを感じるのはどのような時ですか。
  • ストレスの解消法を教えてください。
  • 最近読んだ本で印象に残っているものはありますか。
  • 理想の教師像について教えてください。
  • 信頼される教員になるためには何が必要ですか。
  • 苦手なタイプの人はいますか。その人とどう関わりますか。
  • 公務員の使命とは何ですか。
  • 全体の奉仕者としての心構えを言ってください。
  • 教育公務員と一般公務員の違いは何ですか。
  • 自己研鑽のために、今後どのようなことを学びたいですか。
  • 主体的・対話的で深い学びとは何ですか。
  • 新しい学習指導要領について知っていることは何ですか。
  • 知識・技能を「活用する力」について教えてください。
  • 関心のある教育問題は何ですか。
  • 今の子供たちの学力はどのくらいか把握していますか。
  • 「チーム学校」について、簡単に説明してください。
  • クラスでいじめを発見したら、まず何をしますか。
  • 不登校の児童生徒に対して、どのような支援ができますか。
  • 授業中、全く話を聞かない児童生徒にどう対応しますか。
  • 特別支援教育において大切なことは何だと考えますか。
  • GIGAスクール構想の現状と課題についてどう考えていますか。
  • ICTを授業でどのように活用したいですか。

二次試験の質問例

  • 始めに自己アピールをしてください。
  • あなたのアピールポイントを一言で言ってください。
  • 今までの人生で、最も力を入れたことは何ですか。
  • プレゼンテーションシートに書かれている〇〇の経験から、何を学びましたか。
  • その学びを、京都府の教育現場でどのように還元できますか。
  • 教員を目指す理由を教えてください。
  • 教員に求められる資質能力は何ですか。
  • 京都府の教員を志望する理由は何ですか。
  • 京都府が求める「気づく力」や「伸ばす力」を、あなたはどのように体現しますか。
  • 教育公務員と一般公務員の違いは何ですか。
  • ジャージで出勤する先生をどう思いますか。
  • 教員のコンプライアンス違反についてどう思いますか。
  • 教員の働き方改革について、あなた自身が現場で工夫できることは何ですか。
  • 最近、関心のある教育問題は何ですか。
  • 京都府の教育施策で興味のあることを教えてください。
  • アクティブラーニングを授業にどうやって取り入れますか。
  • 個別最適な学びと協働的な学びを、あなたの教科(校種)でどう実践しますか。
  • いじめが起こる原因は何ですか。
  • SNSのトラブルがクラス内で発覚しました。担任としてどう動きますか。
  • クラス内でグループ学習を行う際、参加しない児童生徒にどう声掛けをしますか。
  • 「学校に行きたくない」と訴える児童生徒の保護者から相談を受けたら、どう対応しますか。
  • クレームを言ってくる保護者に対して、どのように対応しますか。
  • 保護者と信頼関係を築く上で、最も気をつけるべきことは何ですか。
  • 同僚の教員と指導方針が対立した場合、どのように解決しますか。
  • ベテランの先生に意見を伝える際、どのような工夫をしますか。
  • 地域人材を学校の教育活動にどのように巻き込んでいきますか。
  • 新型コロナウイルスの状況における学級経営・学校運営への影響や対応はどうすべきだと思いますか。
  • GIGAスクール構想で関心のある事項はありますか。
  • 10年後、京都府でどのような教員になっていたいですか。
  • 最後に、何か言い残したことはありますか。

ここで紹介した質問は一例です。質問そのものを覚えるのではなく、自分ならどう答えるかを考えながら見ると、面接対策にも役立ちます。

より多くの質問例や回答の考え方を確認したい方は、こちらのnoteも参考にしてください。

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