佐賀県教員採用選考試験を受験するにあたって、試験日程や全体のスケジュールの把握は欠かせません。
この記事では、令和9年度採用(2026年実施)佐賀県公立学校教員採用選考試験の日程を分かりやすくまとめました。
願書の受付期間から第一次試験、第二次試験、そして最終の合否発表までの流れを順番に解説しています。また、併願やいつから対策を始めるべきかといった疑問にもお答えします。
無理のない学習計画を立てるための参考にしてください。
佐賀県教員採用選考試験の日程・選考スケジュール
令和9年度採用(2026年実施)佐賀県教員採用選考試験の日程とスケジュールを解説します。
出願から最終合格まで約半年にわたる長丁場となるため、見通しを持った学習計画を立てることが大切です。
実施要項の公表・ダウンロード
佐賀県教員採用選考試験の実施要項は、例年3月下旬〜4月上旬にかけて発表されます。
令和9年度採用試験の実施要項は、以下の日程で公開される予定です。
2026(令和8)年3月19日(木)
実施要項は「佐賀県教育委員会ホームページ」からダウンロードできます。
採用予定者数や試験区分の併願制度、特別選考の条件などが記載されているため、出願前に必ず隅々まで確認してください。
特に、試験の免除制度や加点制度など、自分が対象になるかチェックしておくことをおすすめします。
願書の受付期間
願書の受付(受験申込み)は、4月上旬から約1ヶ月間の期間で設けられています。
令和9年度採用試験の出願期間は以下の通りです。
2026(令和8)年4月9日(木) 〜 5月7日(木)まで
佐賀県の受験申込みは、原則、電子申請(佐賀県電子申請サービス)でのみ受け付けられています。まず「利用者情報」の新規登録を行い、その後に本登録・受験申込みの手続きへ進む流れになります。
受付期間終了直前は、電子申請システムが込み合うことが考えられるため、余裕をもって申込みを済ませてください。
免除申請等で郵送が必要な書類がある場合も、締切(消印有効)に注意しましょう。
第一次試験日
第一次試験は、例年6月中旬の日曜日に実施されます。他自治体よりも少し早い日程です。
令和9年度採用の選考日は以下の日程です。
2026(令和8)年6月14日(日)
第一次試験では、一般・教職教養試験、専門試験Ⅰ、および一部の受験者を対象に専門試験Ⅱ(実技等)が実施されます。
試験会場は佐賀県立佐賀西高等学校、佐賀県立佐賀北高等学校など(受験区分により異なる)が予定されています。当日の集合時間は8:40(免除等の条件によって異なる場合あり)です。
また、当日は履歴書や面接資料となる「エントリーシート」を提出する必要がありますので、忘れずに持参しましょう。
第一次試験の合格発表日
第一次試験の合格発表は、選考日から約3週間後の7月上旬におこなわれます。
令和9年度採用の発表日は以下のとおりです。
2026(令和8)年7月3日(金)午前9時
佐賀県ホームページや佐賀県教育委員会ホームページに合格者の受験番号が掲載されるほか、県庁の掲示板にも掲示されます。また、受験者全員に郵送でも合否が通知されます。
合格している場合は、すぐに第二次試験の準備へ切り替えてください。
二次試験の集合場所や集合時刻等は、この一次試験の結果と併せて通知されます。
第二次試験日
第二次試験は、個人面接Ⅰおよび個人面接Ⅱ(模擬授業を含む)などが実施されます。
令和9年度採用は以下の日程で実施されます。
- 面接・模擬授業
-
2026(令和8)年7月25日(土)、7月26日(日)のいずれか1日
面接試験は、第一次試験で提出した「エントリーシート」の内容などを基に行われることが予想されます。
模擬授業の組み立て方や想定質問の準備などが必要になるため、早くから対策を進めておくのが理想的です。
最終合否発表日
最終合否発表は、例年9月上旬におこなわれます。
令和9年度採用は以下の日程で発表されます。
2026(令和8)年9月4日(金)午前9時
第一次試験と同様に、ホームページや県庁の掲示板への掲載、および受験者全員への郵送で通知されます。
合格した後は、採用候補者名簿に登載され、採用へ向けた手続きへと進みます(なお、追加で合格者を出す場合は、12月上旬頃までに連絡があります)。
佐賀県教員採用選考試験の日程に関するFAQ
佐賀県教員採用選考試験の日程について、よくある質問をまとめました。
Q-1.併願できますか?
A-1.試験日程が違う自治体であれば併願できます。
九州地域(福岡と長崎は除く)は試験日が同じなので、関東や近畿あたりの自治体を併願してみましょう。
全国の試験日をこちらの「教員採用試験の日程一覧(全国)」でまとめています。併願を考えるときの参考にしてください。
Q-2.筆記試験の対策はいつから始めるといいですか?
A-2.遅くとも試験の半年前(前年の12月頃)から始めることをおすすめします。
佐賀県の筆記試験は一般・教職教養と専門試験が課されます。
特に佐賀県の場合、一次試験の配点のうち「専門試験」が非常に高いウェイト(200点)を占めています。短期間で専門知識を詰め込もうとすると間に合いません。
早めに学習を始めることで、まずは基本事項を一通り整理し、その後に過去問演習を通して出題傾向をつかむ時間を確保できます。
具体的な勉強スケジュールについては、こちらの「教員採用試験の勉強はいつから?勉強方法を徹底解説」で解説しています。
Q-3.面接試験の対策は一次試験を合格してからでも間に合いますか?
A-3.一次試験の勉強と並行して準備を進める必要があります。
佐賀県の場合、面接の基礎資料となる「エントリーシート」を第一次試験の当日に持参・提出する必要があります。つまり、一次試験の合格発表を待つどころか、一次試験当日までに自己分析や文章の作成を終わらせておかなければなりません。
また、第二次試験では「模擬授業(10分程度)」が含まれます。テーマは当日開始30分前に提示されるため、その場で素早く授業を組み立てる構成力が必要です。
筆記試験の勉強と並行して、エントリーシートに書く内容の整理や模擬授業の練習を少しずつ進めておくのが確実です。
面接試験で必要な志望動機や自己PRに不安がある方は、こちらの「面接の回答、それで大丈夫?佐賀県教員採用試験|個別添削型・面接対策」を活用してください。ゼロから一緒に考えていきましょう。
試験日程を確認したらやるべきこと
佐賀県教員採用選考試験の選考内容は多岐にわたります。早めの情報収集と計画的な対策が合格を左右します。
「いつまでに・何を終わらせるか」を明確にし、余裕を持って試験日を迎えられるよう、さっそく準備に取り掛かりましょう。
最も配点が高く重要な「専門試験」や「教職教養」は、出題傾向の把握が超重要です。まずは、過去問を分析して、何から着手するのか戦略を立てていきましょう。
- 出典・参考元:佐賀県教育委員会ホームページ

