鳥取県教員採用試験を受験するにあたって、試験日程や全体のスケジュールの把握は欠かせません。
この記事では、令和9年度採用(2026年実施)鳥取県教員採用試験の日程を分かりやすくまとめました。
願書の受付期間から第一次選考、第二次選考、そして最終の合否発表までの流れを順番に解説しています。また、併願やいつから対策を始めるべきかといった疑問にもお答えします。
無理のない学習計画を立てるための参考にしてください。
鳥取県教員採用試験の日程・選考スケジュール
令和9年度採用(2026年実施)鳥取県教員採用試験の日程とスケジュールを解説します。
出願から最終合格まで約半年にわたる長丁場となるため、見通しを持った学習計画を立てることが大切です。
実施要綱の公表・ダウンロード
鳥取県教員採用試験の実施要綱は、例年3月下旬に発表されます。
令和9年度採用試験の実施要綱は、以下の日程で公開されています。
2026(令和8)年3月23日(月)正午〜
実施要綱は「鳥取県教育委員会教育人材開発課ホームページ」からダウンロードできます。
採用予定数や併願制度、試験内容の変更点などが記載されているため、出願前に必ず隅々まで確認してください。特別選考の区分や加点制度など、自分が対象になるかチェックしておくことをおすすめします。
願書の受付期間
願書の受付(受験申込み)は、例年3月下旬から約1ヶ月の期間で設けられています。
令和9年度採用試験の出願期間は以下の通りです。
2026(令和8)年3月23日(月)正午 〜 4月20日(月)正午まで
鳥取県の受験申込みは、①「利用者登録」と②「電子申請(出願申込)」の2段階になっています。利用者登録だけでは申込完了にはならないため注意が必要です。
締切直前はアクセスが集中して手続きに時間がかかる場合があるため、受付が始まったら時間に余裕をもって申し込みを済ませてください。



特別選考(障がい・スポーツ芸術・現職教諭など)の申請や、加点・併願の申請が必要な方も、この期間内に提出書類を添付して申請が必要です。
第一次選考日
第一次選考は、例年6月上旬の土曜日に実施されます。
令和9年度採用の選考日は以下の日程です。
2026(令和8)年6月6日(土)
第一次選考では、一般教養と専門試験(筆記試験)が実施されます。試験時間は午後を予定しています。
試験会場や当日の集合時間は、5月21日(木)頃に送付される受験票作成依頼メールに併せて連絡されます。
また、希望者は鳥取会場だけでなく、関西会場(大阪市内)での受験も可能です。会場は出願時に選択してください。なお、出願締切後の変更はできません。
第一次選考の合格発表日
第一次選考の合格発表は、選考日から約1ヶ月後の7月上旬におこなわれます。
令和9年度採用の発表日は以下のとおりです。
2026(令和8)年7月8日(水)正午(予定)
電子申請②(第一次選考試験結果通知申込)で登録したメールアドレスへ結果が通知されるほか、鳥取県教育委員会教育人材開発課ホームページに合格者の受験番号が掲載されます。
合格している場合は、第二次選考の受験案内や適性検査(Web受検)のURLが送付されるため、すぐに第二次選考の準備へ切り替えてください。
第二次選考日
第二次選考は、適性検査(Web受検)、集団面接・個人面接、ICT活用試験、および対象となる一部の校種・教科で専門試験(技能・実技試験)が実施されます。
令和9年度採用は以下の日程で実施されます。
- 適性検査(Web受検)
-
2026(令和8)年7月8日(水)午後5時 〜 7月16日(木)までの間(予定)
- 面接・実技(適性検査以外)
-
2026(令和8)年7月25日(土)〜8月1日(土)の間(予定)で、指定する1日または2日
適性検査はWeb受検のため、期間内に受験者本人が必ず受検してください。
適性検査を受検しない場合、いかなる理由があっても以降の試験項目は受験できません。面接試験の対策と並行して、早めに受検を済ませることが大切です。
最終合否発表日
最終合否発表は、例年9月上旬におこなわれます。
令和9年度採用は以下の日程で発表されます。
2026(令和8)年9月4日(金)正午(予定)
第一次選考と同様に、鳥取県教育委員会教育人材開発課ホームページでの受験番号掲載と、電子申請(第二次選考試験結果通知申込)で登録したメールアドレスへの通知でおこなわれます。
合格した後は、採用へ向けた手続きや書類の提出が必要です(名簿登載後、各自に案内)。
鳥取県教員採用試験の日程に関するFAQ
鳥取県教員採用試験の日程について、よくある質問をまとめました。
Q-1.併願できますか?
A-1.試験日程が違う自治体であれば併願できます。
鳥取県の第一次選考は6月上旬(土曜日)のため、同日程が重なる自治体との併願はできません。試験日を確認のうえ、日程が異なる自治体を選んで併願を検討しましょう。
全国の試験日をこちらの「教員採用試験の日程一覧(全国)」でまとめています。併願を考えるときの参考にしてください。
Q-2.筆記試験の対策はいつから始めるといいですか?
A-2.遅くとも試験の半年前(前年の12月頃)から始めることをおすすめします。
鳥取県の筆記試験は一般教養と専門試験(筆記試験)が課されます。短期間で詰め込もうとすると知識が定着しにくく、問題の形式にも慣れません。
早めに学習を始めることで、まずは基本事項を一通り整理し、その後に過去問演習を通して出題傾向をつかむ時間を確保できます。
特に専門試験は教科ごとに出題範囲が広いため、余裕をもったスケジュールで取り組むことが大切です。
具体的な勉強スケジュールについては、こちらの「教員採用試験の勉強はいつから?勉強方法を徹底解説」で解説しています。
Q-3.面接試験の対策は一次試験を合格してからでも間に合いますか?
A-3.一次試験の合格発表を待たずに準備を進める必要があります。
鳥取県の面接試験は、一次試験の合格発表(7月8日予定)から約2〜3週間で順次始まります。自分がいつ面接日に指定されるかわからないため、合格がわかってから対策を始めたのでは間に合わない恐れがあります。
また、鳥取県の第二次選考では集団面接(グループワーク含む)と個人面接(場面指導含む)の両方が実施されます。それぞれの形式に慣れるための練習時間が必要です。
筆記試験の勉強と並行して、自己分析や回答内容の整理、場面指導の練習を少しずつ進めておくのが確実です。
面接試験で必要な志望動機や自己PRに不安がある方は、こちらの「面接の回答、それで大丈夫?|個別添削型・面接対策」を活用してください。ゼロから一緒に考えていきましょう。
試験日程を確認したらやるべきこと
鳥取県教員採用試験の選考内容は多岐にわたります。早めの情報収集と計画的な対策が合格を左右します。
「いつまでに・何を終わらせるか」を明確にし、余裕を持って試験日を迎えられるよう、さっそく準備に取り掛かりましょう。
最終合否に大きく影響する面接試験(集団・個人)の傾向や評価の着眼点を把握して対策を始めましょう。
最も時間のかかる試験科目「一般教養・専門試験(筆記)」は、出題傾向の把握が重要です。まずは過去問を分析して、何から着手するのか方針を立てていきましょう。
- 出典・参考元:鳥取県教育委員会・教育人材開発課ホームページ

