さいたま市教員採用試験を受験するにあたって、試験日程や全体のスケジュールの把握は欠かせません。
この記事では、令和9年度採用(令和8年度実施)さいたま市教員採用試験の日程を分かりやすくまとめました。
願書の受付期間から第1次試験、第2次試験、そして最終の合否発表までの流れを順番に解説しています。また、併願やいつから対策を始めるべきかといった疑問にもお答えします。
無理のない学習計画を立てるための参考にしてください。
さいたま市教員採用試験の日程・選考スケジュール
令和9年度採用(令和8年度実施)さいたま市教員採用試験の日程とスケジュールを解説します。
出願から最終合格まで約半年にわたる長丁場となるため、見通しを持った学習計画を立てることが大切です。
実施要綱の公表・ダウンロード
さいたま市教員採用試験の実施要綱は、例年3月下旬に発表されます。
令和9年度採用試験の実施要綱は、以下の日程で公開されています。
令和8年(2026年)3月24日(火)
実施要綱は「さいたま市立学校教員採用選考試験のホームページ」からダウンロードできます。
採用見込数や特別選考の種別、試験内容の変更点などが記載されているため、出願前に必ず隅々まで確認してください。
今年度の主な変更点として「小学校教員プレ・ライセンス特別選考」の新設や「英語ネイティブ特別選考」の休止などがあるため、自分が対象となる選考区分をしっかりチェックしておくことをおすすめします。
願書の受付期間
願書の受付(受験申込み)は、例年4月上旬から約1ヶ月の期間で設けられています。
令和9年度採用試験の出願期間は以下の通りです。
令和8年(2026年)4月6日(月)9:00 〜 5月7日(木)16:00まで
さいたま市の受験申込みは、インターネット(電子申請)のみでの受付となっています。「さいたま市電子申請・届け出サービス(オンたま)」の利用者登録が必要なため、事前に済ませておきましょう。
締切直前はアクセスが集中して手続きに時間がかかる場合があるため、受付が始まったら時間に余裕をもって申し込みを済ませてください。



特別選考(実績者特別・経験特別・パイオニア特別など)に該当する方は、出願後に提出書類を5月7日(木)当日消印有効で郵送する必要があります。
第1次試験日
第1次試験は、例年7月上旬の日曜日に実施されます。
令和9年度採用の選考日は以下の日程です。
令和8年(2026年)7月5日(日)
第1次試験では、一般選考の場合、教科等専門分野(択一式・60分)、一般教養・教職科目(択一式・60分)、集団面接が実施されます。選考区分によって試験項目が異なります。
試験会場や当日の集合時間は、6月16日(火)より「さいたま市電子申請・届け出サービス(オンたま)」にログインして受験票をダウンロード・印刷し、持参してください。
第1次試験の合格発表日
第1次試験の合格発表は、選考日から約3週間後の7月下旬におこなわれます。
令和9年度採用の発表日は以下のとおりです。
令和8年(2026年)7月24日(金)16:00頃
さいたま市ホームページに合格者の受験番号が約1週間掲載されるほか、結果通知が発送されます。
合格している場合は、すぐに第2次試験の準備へ切り替えてください。第2次試験の受験案内や試験会場については、さいたま市ホームページに7月24日(金)より掲載されます。
第2次試験日
第2次試験は、個人面接・論文・集団面接と、対象となる一部の校種・教科で実技試験が実施されます。
令和9年度採用は以下の日程で実施されます。
- プレゼン特別・パイオニア特別のみ
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令和8年(2026年)7月18日(土)・19日(日)のいずれか1日
- 面接・論文(受験者全員)
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令和8年(2026年)8月8日(土)・9日(日)の2日間
- 実技(対象者のみ)
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令和8年(2026年)8月22日(土)・23日(日)のいずれか1日
第2次試験では、適性検査・論文(800字以内・45分)・個人面接・集団面接が実施されます。
面接対策や自己申告書の作成などが必要になるため、第1次試験の対策と並行して少しずつ進めておくのが理想的です。
最終合否発表日
最終合否発表は、例年9月下旬におこなわれます。
令和9年度採用は以下の日程で発表されます。
令和8年(2026年)9月30日(水)16:00頃
さいたま市ホームページに合格者の受験番号が約1週間掲載されるほか、結果通知等が発送されます。
合格した後は、採用へ向けた手続きや書類の提出が必要です。令和8年11月2日(月)には「令和9年度さいたま市立学校教員採用候補者意向聴取」への出席も求められます。
さいたま市教員採用試験の日程に関するFAQ
さいたま市教員採用試験の日程について、よくある質問をまとめました。
Q-1.併願できますか?
A-1.試験日程が違う自治体であれば併願できます。
さいたま市の第1次試験は7月5日(日)です。埼玉県や神奈川県など同日程の自治体とは併願できないため、東海や近畿あたりの自治体を併願先として検討しましょう。
全国の試験日をこちらの「教員採用試験の日程一覧(全国)」でまとめています。併願を考えるときの参考にしてください。
Q-2.筆記試験の対策はいつから始めるといいですか?
A-2.遅くとも試験の半年前(前年の12月頃)から始めることをおすすめします。
さいたま市の筆記試験は教科等専門分野と一般教養・教職科目が課されます。短期間で詰め込もうとすると知識が定着しにくく、問題の形式にも慣れません。
早めに学習を始めることで、まずは基本事項を一通り整理し、その後に過去問演習を通して出題傾向をつかむ時間を確保できます。
特に論文(第2次試験)は繰り返し添削を受けて理解が深まるため、余裕をもったスケジュールで取り組むことが大切です。
具体的な勉強スケジュールについては、こちらの「教員採用試験の勉強はいつから?勉強方法を徹底解説」で解説しています。
Q-3.面接試験の対策は一次試験を合格してからでも間に合いますか?
A-3.一次試験の合格発表を待たずに準備を進める必要があります。
さいたま市の面接試験は、1次試験の合格発表(7月24日)から約2週間で第2次試験(8月8日〜)が始まります。合格がわかってから対策を始めたのでは間に合わない恐れがあります。
また、第2次試験で提出が必要な自己申告書の作成にも時間がかかります。これまでの経験則からみて、この自己申告書の作成に時間を取られてしまい、練習不足のまま本番を迎える方もいます。
筆記試験の勉強と並行して、自己分析や自己申告書に書く内容の整理、面接練習を少しずつ進めておくのが確実です。
面接試験で必要な志望動機や自己PRに不安がある方は、こちらの「さいたま市教員採用試験 個人面接の過去問と概要」を活用してください。
試験日程を確認したらやるべきこと
さいたま市教員採用試験の選考内容は多岐にわたります。早めの情報収集と計画的な対策が合格を左右します。
「いつまでに・何を終わらせるか」を明確にし、余裕を持って試験日を迎えられるよう、さっそく準備に取り掛かりましょう。
最終合否に大きく影響する面接試験の傾向や過去問を把握して対策を始めましょう。
最も時間のかかる試験科目「一般教養・教職科目・教科専門分野」は、出題傾向の把握が必須です。まずは、過去問を分析して、何から着手するのか方針を立てていきましょう。
