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福島県教員採用試験の内容は?一次試験と二次試験を徹底解説!

福島県教員採用試験の内容は?一次試験と二次試験を徹底解説!

福島県教員採用試験の内容を解説します。

福島県では、一次試験で教職教養試験・教科試験二次試験で個人面接や模擬授業(養護教諭は場面指導)などが実施されます。

とはいえ、校種や職種によって試験内容が異なるため注意が必要です。

まずは試験の全体像を確認していきましょう。

目次

福島県教員採用試験の内容

福島県教員採用試験は、一次試験・二次試験で構成される二段階選抜方式です。

第一次選考試験では筆記試験(一部実技試験を含む)による基礎的な知識・技能を確認し、第二次選考試験では人物試験を通して、教員としての人物面や実践力を評価します。

試験内容は校種・職種によって少し異なるため、最初に全体像を確認しておきましょう。

選考試験内容
第一次選考試験教職教養試験
教科試験
実技試験
第二次選考試験個人面接
模擬授業(※)
*福島県教員採用試験の内容(令和9年度実施予定)
*「ー」:実施なし
*「△」:一部の教科で実施
*(※)養護教諭は場面指導を実施

配点

選考・検査試験・検査内容配点・評価
第一次選考試験教職教養試験30点
教科試験50〜120点(※)
実技試験(対象者のみ)50点または70点
第二次選考試験個人面接A〜E 5段階
模擬授業A〜E 5段階
令和9年度実施募集要項より作成
※教科試験の配点は校種・受験教科によって異なります。

教職教養試験の30点に対し、教科試験は50〜120点と比重が高くなっています。

まずは配点の高い試験を中心に対策を進めましょう。

選考方法

第一次選考試験各教科等の素点の合計をそのまま用います(ただし、小学校教科試験の国語、算数は一定レベル以上であることが必要です)。実技試験は種目ごとに設定した評価基準に基づいて評定し、定められた点数に換算します。これらに申請による加点を含めて判定されます。
第二次選考試験
(最終結果)
模擬授業、個人面接をそれぞれA〜Eの5段階で評価し、あわせて実施される書類審査及び身体検査の結果も資料として、総合的な選考が行われます。

登録判定結果は、【A】と【B】の2種類に分けて登載されます。

【A】に登載された者は原則として翌年4月1日付で採用となり、【B】に登載された者は欠員状況等に応じて【A】に繰り上がる場合があります。

そのため、第一次選考試験の筆記試験だけでなく、面接や模擬授業なども含めて総合的に対策を進めることが大切です。

福島県教員採用試験の一次試験

福島県教員採用試験の第一次選考試験では、教職教養試験と教科試験が実施され、一部の校種・教科では実技試験も行われます。

教職教養試験

教職教養試験は、教員として必要な基礎知識を問う筆記試験です。

福島県では、一般教養は出題されず、教職科目のみが出題されます。

対象校種全校種共通
試験時間30分間
出題形式記述式
配点30点
令和9年度実施試験の内容(本年度、同じ試験内容になるとは限りません。)

出題範囲は広いため、やみくもに勉強を始めるのではなく、出題傾向を把握しておくことが大切です。

限られた学習時間で効率よく得点するためには、過去問を活用して頻出分野を優先して対策を進めることが大切です。

教養試験の勉強方法を詳しくみる

教科試験

教科試験は、志望する校種・教科の専門知識と指導力を問う筆記試験です。

全校種・教科が対象で、試験時間は60〜100分、配点は50〜120点で実施されます。

対象校種全校種・教科
試験時間60分〜100分(校種・教科による)
出題範囲①志望校種・教科の知識・技能
②教科に関する教職教養問題
配点50点〜120点(校種・教科による)
令和9年度実施試験の内容(本年度、同じ試験内容になるとは限りません。)

専門知識だけでなく、「教科に関する教職教養問題」も出題されます。

そのため、教科の知識を身に付けるだけでなく、学習指導要領の内容もあわせて確認しておくことが大切です。

専門試験の勉強法を詳しくみる

実技試験

実技試験は、受検する学校の種類及び教科に応じた実技の能力をみるために実施されます。(一部の教科のみ)

対象校種中学校・高等学校・特別支援学校(中・高等部)の音楽・美術・技術(※高等学校及び特別支援学校高等部は音楽・美術のみ)
試験内容音楽【演奏】初見視唱と初見視奏
【器楽(ピアノ)】インヴェンション(バッハ)等
【声楽】荒城の月、Ich liebe dich等
※高等学校及び特別支援学校高等部は【聴音】も実施。
美術絵画や立体造形の作品表現を通して、描写力や構成力、発想力等をみる問題
技術ものづくり実技試験
配点50点または70点
実技試験の試験概要(令和9年度実施予定)

福島県教員採用試験の二次試験

福島県教員採用試験の第二次選考試験では、模擬授業・個人面接が実施され、あわせて書類審査や身体検査も行われます。

第二次選考試験は最終的な採用候補者名簿の登載者を決定する重要な選考であり、人物面を重視した総合的な評価が行われます。

模擬授業

模擬授業(養護教諭は場面指導)は、教材に対する理解力、実践的な指導力、表現力などを評価するための試験です。

設定した評価基準に基づき、複数の評価者が「A〜Eの5段階」で評定を行います。

教科の専門知識だけでなく、「何を、どのように教えるか」という教師としての実践的な指導力が求められる点が特徴です。

模擬授業の対策方法を詳しくみる

個人面接

個人面接では、教員としての資質や適性が総合的に評価されます。

個人面接の概要(福島県教員採用試験)
試験時間20分
面接官3人
実施形式①口頭試問
②事例対応

面接対策を進めるうえで大切なのは、質問への回答を考えることだけではありません。

まずは面接官がどのような観点で評価しているのかを理解しておきましょう。

評価の観点

項目評価される内容
指導力や専門性教科指導や児童生徒への理解など
教育に対する情熱や意欲教育への熱意や教員としての使命感
人間的な魅力・倫理観 等コミュニケーション能力や社会人としての常識など

面接では知識量だけでなく、教職への理解や人物面も評価されます。

面接対策では、志望理由や教育観を自分の言葉で説明できるよう準備してください。

個人面接の対策や過去問を詳しくみる


福島県教員採用試験の関連情報

福島県教員採用試験の情報を配信しています。倍率や試験結果、過去問分析などをまとめていますので、受験対策に活用してください。

福島県教員採用試験の合格に向けて今から始めたいこと

福島県教員採用試験では、教職教養試験教科試験模擬授業個人面接など、さまざまな試験が実施されます。

まずは自分が受験する校種・教科の試験内容を確認したうえで、配点選考方法を踏まえて優先順位を決めることが大切です。

特に教科試験や個人面接・模擬授業は合否に大きく影響するため、早めに対策を始めておきましょう。

他の自治体の試験内容については、以下の記事でまとめています。

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