埼玉県教員採用試験の個人面接についてまとめました。
個人面接の概要や、実際に報告のあった質問例を掲載しています。
具体的な面接試験の対策方法は、以下の記事で解説しています。
目次
埼玉県教員採用試験|個人面接の概要
埼玉県教員採用試験の個人面接について、試験の概要をまとめました。
まずは全体像を確認しておきましょう。
| 実施時期 | 二次試験 |
|---|---|
| 試験形式 | 個人面接 + 場面指導(小・中・養・栄のみ) |
| 試験時間 | 25〜30分程度 |
| 面接官 | 2人 |
| 試験の流れ | 1.入室 2.場面指導の実施(小・中・養・栄のみ) 3.個人面接の質問(志望動機・自己PR・場面指導の内容・教育課題など) 4.退出 |
※埼玉県の面接は、通常の質疑応答に加えて「場面指導」が含まれる(小・中・養・栄のみ)のが大きな特徴です。
「こんなとき、あなたならどうする?」と具体的な場面を提示され、対応力や児童生徒への向き合い方が見られます。
その他、埼玉県教員採用試験の内容を以下の記事でまとめています。
埼玉県教員採用試験|個人面接の評価基準
埼玉県教員採用試験の個人面接では、次の5つの観点から総合的に評価されます。
| 意欲・情熱 | ・教師になりたいという強い気持ちが伝わるか ・子どもたちへの教育的愛情が感じられるか |
|---|---|
| 倫理観 | ・教育公務員としての自覚と社会的責任感があるか ・自分の言動が周り(子ども、保護者、同僚)に与える影響を考えられるか |
| 明朗性・協調性 | ・表情が明るく、ハキハキと話しているか ・周りと協力して物事を進める力があるか |
| 理解力・判断力 | ・質問の意図を正しく理解し、的確に答えられているか ・その場その場の状況に応じた判断ができるか |
| 使命感・経験 | ・教員としての責任感を持ち、子どもの立場に立った指導ができるか ・自分の経験を強みとして、今後も学び続けようとする姿勢があるか |
知識量や受け答えの上手さだけでなく、「教員として信頼できる人物か」という観点からも評価されます。
埼玉県教員採用試験|個人面接の過去問
ここでは、埼玉県教員採用試験で報告のあった質問例を抜粋してまとめています。
どのような質問がされているのか見ていきましょう。
- 教員を志望した理由を言ってください。
- あなたの強みをいってください。
- 逆に、教師になるうえで、足りないことはありますか。
- 大学(または前職)で最も頑張ったことは何ですか。
- あなたが、誰にも負けないことは何ですか。
- なぜ埼玉県を志望したのですか。
- 埼玉県にどのような教育イメージを持っていますか。
- 埼玉県教育長の名前を知っていますか。
- 教育公務員と一般公務員の違いは何ですか。
- 採用された場合の意気込みを言ってください。
- 教師になったら何をしたいか。
- 教師に最も必要な資質・能力は何か。
- どうしたら子どもにとって安心できる居場所を作れると思うか。
- 教師の不祥事の原因は何か。
- 子どもから「相談したいからLINEを交換したい」と言われたらどうするか。
- 同僚とどのように接していきたいか。
- 同僚と意見が対立したら(揉めたら)どうしますか。
- クラスに不登校の子どもがいた場合の対応。
- いじめの未然防止策は何か。
- 保護者から「うちの子がいじめられている」と言われたときの対応。
- 保護者から子どもの成績についてクレームを受けたらどう対応しますか。
- 教育課題で最も気になることは何か。
- なぜ特別な支援を必要とする子どもが増えていると思うか。
- 教師はブラックと言われる原因は何か。
- あなたにとって教育に対する情熱とは何か。
- 夏休み明けに生徒が髪の毛を染めてきました。どうしますか。
- (場面指導)あなたは小学校6年生の担任です。児童が学校のタブレット端末のチャット機能で友人とトラブルになっています。どのように指導しますか。
- (場面指導)あなたは中学校2年生の担任です。夏休み明け、元気だった生徒が「学校に行きたくない」とノートに書いてきました。どのように対応しますか。
ここで紹介した質問は一例です。質問そのものを覚えるのではなく、自分ならどう答えるかを考えながら見ると、面接対策にも役立ちます。
より多くの質問例や回答の考え方を確認したい方は、こちらのnoteも参考にしてください。

