- 「豊能地区教員採用試験の個人面接はどんな内容?」
- 「模擬対応って何をするの?」
面接対策をする前に知っておきたい情報は多いはずです。
そこで本記事では、豊能地区教員採用試験の面接試験(個人面接)の概要や当日の流れ、過去の受験者から集めた質問一覧を紹介します。
豊能地区の面接では、これまで実施されていた「模擬対応」が廃止される(令和9年度)など、試験形式に変更が生じています。この記事を参考に、最新の情報を押さえて準備を始めましょう。
▼面接の流れやマナーに不安がある方は、まず以下の記事で基本を押さえましょう。


【豊能地区教採】個人面接の概要
豊能地区教員採用試験の個人面接は、第二次選考で行われる人物試験です。
令和9年度(2026年実施)試験より、「模擬対応」が廃止され、個人面接の時間が15分から20分に変更となりました。これにより、以前よりも人物重視の傾向が強まることが予想されます。
| 試験時間 | 15分→20分(R9から) |
|---|---|
| 面接官 | 3人 |
| 形式 | 個人面接 |
| 配点 | 400点満点 |
評価基準
豊能地区教員採用試験の面接では、「教員としてふさわしい人物かどうか」がA〜Eの5段階で評価されます。
主な評価の観点は以下の通りです。
- 教育への情熱を持ち、一人ひとりの子どもに愛情を持って接することができるか。
- 幅広い教養と専門的な知識・技能を備えているか。
- 自らの使命を自覚し、市民の信託に応えることができるか。
- 豊かな人間性と社会性を持ち、信頼される教員になり得るか。
- 組織の一員として、他の教職員と協力して職務を遂行できるか。
面接個票が重要
面接個票(面接カード)とは、面接試験で使われる資料のことです。
氏名や学歴などの基本情報にくわえ、「志望動機」や「自己PR」などを記入して提出します。作成した個票は面接日(二次試験)に持参します。


実際の試験では、この面接個票に基づいて質問が進められます。面接官があなたの背景や考え方を理解するための重要な資料ですので、正確かつ丁寧に記入しましょう。
▼詳しい書き方やポイントは下記記事を参考にしてください。


【豊能地区教採】個人面接の過去問(質問)
過去の受験者から収集した面接の質問項目を抜粋してまとめています。
模範回答例を参考にしながら学習したい場合は、「note」で詳しい解説を公開しています。ぜひご活用ください。
自己PR・人物像に関する質問
- 教員を目指したきっかけを答えてください。
- どんな教員になりたいですか。
- 苦手なタイプの人間を教えてください。
- 苦手な人とはどのような距離感で関わっていますか。
- 人間関係は良好ですか。
教職・教育実践に関する質問
- どんな子どもを育てたいですか。
- ヤル気がない子供にはどう対応しますか。
- ICT教育についてどう思いますか。
- ICTを授業にどう取り入れていますか。
志望動機に関する質問
- なぜ豊能地区を志望したのですか。
- 大阪府や大阪市と豊能地区の教育の違いは何だと思いますか。
- 併願状況を教えてください。
その他(導入質問など)
- 緊張していますか。
- 今朝は何時に起床しましたか。
【参考】過去に出題された「模擬対応」の課題
※令和9年度(2026年実施)より模擬対応は廃止となりますが、場面指導の質問として問われる可能性があるため、参考までに掲載します。
- あなたは3年生の担任です。ある日、クラスの子どもから「みんなからいじめを受けている」と相談を受けたため、放課後に話すことになりました。どんな話をしますか、対応してください。
- あなたは2年生の担任です。長期入院で欠席していた子どもが来週から登校できるようになりました。このことについて、クラス全体に話をしてください。
- あなたは小学校の養護教諭です。ここ最近、暑い日が続くことが多くなっています。来週の全校集会で熱中症予防について指導してください。
- 担任しているクラスのAさんは、最近頻繁に遅刻をしてきます。どうしたのかと聞いても「寝坊した」としか言わず、遅刻がおさまる気配はありません。あなたは放課後Aさんと話をすることになりました。対応を行ってください。(小3設定)
- あなたは中学校1年生の担任です。クラスのAさんは「どうせわたしは勉強ができない。」とよく言い、授業中も学習に消極的です。あなたは放課後にAさんと二人で話をすることになりました。Aさんへの対応を行ってください。
【豊能地区教採】個人面接まとめ
豊能地区教員採用試験の面接対策は、できるだけ早く始めることが重要です。
特に今回の変更で面接時間が20分に拡大されたことにより、自分の考えや経験をより深く掘り下げて伝える力が求められます。
まずは今回紹介した過去問や面接個票の作成を通して、「自分ならどう答えるか」を言語化することから始めてください。対策した時間は、必ず自信につながります。
▼「面接個票の添削をしてほしい」「志望動機が思いつかない」という方は、以下のnoteで詳しく解説しています。


▼【豊能地区】面接以外の試験対策(倍率や傾向)も忘れずにチェックしておきましょう。

