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山形県教員採用試験|作文・小論文の内容と過去6年分のテーマ

【小論文の勉強法】|山形県教員採用試験

山形県教員採用試験の二次試験(特別選考は一次試験)では、試験時間50分で800字程度を書く小論文が実施されます。

試験時間や文字数、評価基準を知らずに対策を始めてしまうと、的外れな準備になる恐れがあります。

この記事では、小論文対策を始める前に押さえておきたい以下の情報をまとめました。

  • 試験時間・文字数
  • 配点・評価基準
  • 過去の出題テーマ・合格の型

試験の全体像を正しく理解し、合格に向けた方向性を整理するための資料としてご活用ください。

福永

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目次

山形県教員採用試験の作文・小論文

山形県教員採用試験の作文・小論文は、教育に対する考え方や課題への対応力、論理的に表現する力を評価する試験です。

試験時間や文字数といった基本条件を確認し、そのうえで評価の観点や過去の出題テーマを把握していきましょう。

試験時間・文字数

まずは試験の基本条件を確認しておきましょう。

時間や文字数を把握しておくことで、本番での書き方や時間配分のイメージがしやすくなります。

項目作文小論文
実施日二次試験一次試験
対象全区分特別選考
試験時間50分70分
文字数800字1000字
配点50点100点
作文・小論文の概要(2025年実施データ)

50(70)分で800(1000)字を書く形式のため、じっくり考える余裕はあるものの、構成を固めずに書き始めると時間が足りなくなる可能性があります

最初の5〜10分で全体の構成を決めてから書き始めることを意識しましょう。

評価の観点

評価の観点を押さえることで、「何を書けば評価されるのか」が明確になります。

単に知識を書くのではなく、教員としての姿勢や具体的な実践イメージまで示すことが重要です。

  • 文章構成
  • 文章表現
  • 課題把握
  • 教育への理解

評価の観点を踏まえると、どのポイントを意識して書くべきかがより具体的に見えてきます。特に重要なのは、「何を書くか」と「どう伝えるか」の両方をバランスよく押さえることです。

例えば、課題を正しく捉えたうえで、自分の考えを具体的な実践とともに示し、それを分かりやすい文章で伝えることが求められます。

まずは結論から書く構成を意識し、読み手に伝わる文章になっているかを見直す練習を重ねていきましょう。

過去問(出題テーマ)

過去の出題テーマを見ると、「教師としての在り方」や「これからの社会を見据えた教育」「具体的な教育実践」を問うテーマが多いことが分かります。

どのテーマでも、自分の考えに加えて具体的な行動や実践まで落とし込めるよう、あらかじめ軸となる考えを整理しておくことが重要です。

小論文(一次試験)

講師等特別選考

2025年実施
(令和8年度採用)
あなたが理想とする教員へと成長するために,日々どのような努力が必要だと考えるか。あなた自身の教員としての経験を踏まえ,具体例を挙げながら論じなさい。
2024年実施
(令和7年度採用)
あなたのこれまでの講師等の経験をいかし、あなたが児童生徒に伝えていきたい「学校でしかできない学び」について、具体例を挙げながら論じなさい。
2023年実施
(令和6年度採用)
特別な配慮を必要とする児童生徒の一人ひとりが、楽しく充実した学校生活を送れるようにするためには適切な対応が必要です。あなたはこのことについてどのように取り組んでいきたいか論じなさい。
2022年実施
(令和5年度採用)
子供にとって魅力ある教員とはどのような教員であるか、またそのような教員なるためにどのように取り組んでいくか論じなさい。
2021年実施
(令和4年度採用)
児童生徒の学びを生かすために、あなたはどのような教育を行っていきたいか論じなさい
2020年実施
(令和3年度採用)
あなたが教員としてこれからの社会を生きる児童生徒にもっと身に付けさせたい力は何か。また、そのような力を身に付けさせるために、どのような教育実践に取り組んでいくかを論じなさい。
小論文の過去問一覧(講師経験者特別選考)

社会人特別選考

2025年実施
(令和8年度採用)
多様な文化的・言語的背景を持つ児童生徒に対して,あなたは学習や生活の場面でどのような指導が大切だと考えるか論じなさい。
2024年実施
(令和7年度採用)
2023年実施
(令和6年度採用)
地域社会との様々な関わりを通して、将来を担う子供たちを地域全体で育む学校づくりが求められています。地域と共にある学校にしていくために、あなたは教員としてどのような取り組みをしたいと考えるか論じなさい。
2022年実施
(令和5年度採用)
社会人となって実感した「社会にでた時に求められる力」を生徒に身に付けさせるため、どのような授業を行いたいか論じなさい。
2021年実施
(令和4年度採用)
学校教育においてキャリア教育の充実を図ることが求められています。社会人としての経験を踏まえながら、どのような教育実践に取り組んでいくか論じなさい。
2020年実施
(令和3年度採用)
学校と地域社会をつなぐために必要な視点は何か。また、そのような視点はなぜ必要なのか、社会人としての経験を踏まえながら論じなさい。
小論文の過去問一覧(社会人特別選考)

作文試験(二次試験)

2025年実施
(令和8年度採用)
・児童生徒が前向きに挑戦できる環境をつくるために大切にしたいこと
・児童生徒が試行錯誤する学びを支える教育とは
・他の教職員と協働して勤務する際に大切にしたいこと
※複数テーマから1題が指定される。
2024年実施
(令和7年度採用)
・心身ともに健康な児童生徒を育むために
・児童生徒が安心してすごせる学級づくりのために
・児童生徒が学ぶ楽しさを知るために
※複数テーマから1題が指定される。
2023年実施
(令和6年度採用)
・これからの社会を生きていく子どもたちに対して教師として掛けたい言葉とは
・教師として、成長するために必要なことは
・多様性に対する児童生徒の理解を育むために、大切なこととは
※複数テーマから1題が指定される。
2022年実施
(令和5年度採用)
・子どもと学ぶ教師とは
・郷土の魅力を伝える指導で大切なこと
・「いのち」を大切にすることができる生徒の育成とは
※複数テーマから1題が指定される。
2021年実施
(令和4年度採用)
・変化の激しい時代だからこそ大切にしたい教育とは
・児童生徒のより良い学びにつながる教師の支援とは
・地域とかかわり、地域をいかす人を育てる教育とは
※複数テーマから1題が指定される。
2020年実施
(令和3年度採用)
・信頼される教員になるために大切なこととは
・個を尊重しながら協調性を育む教育とは
・主体的な学びを視点にした授業とは
※複数テーマから1題が指定される。
作文試験の過去問一覧(全校種・教科共通)

まずは気になるテーマを1つ選び、実際に時間を測って書いてみることから始めてみましょう。

なお、各テーマの模範回答については、「小論文の答案、それで大丈夫?|山形県教員採用試験の個別添削型・小論文対策」を参考にしてください。

対策に関するFAQ

作文・小論文対策を進める中で、多くの受験者が悩みやすいポイントがあります。

ここでは、よくある質問とその対策について確認していきましょう。

何文字書けばいいですか?

指定された文字数の8〜9割以上は書くようにしましょう。

山形県の文字数は上限が800(1000)字なので、最低でも640(800)〜720(900)字程度は必要です。

文字数が少なすぎると、それだけで評価が下がる可能性があるため注意してください。

何から書き始めればいいですか?

最初に結論(自分の立場)を明確にしてから書き始めるのがおすすめです。

書きながら考えるのではなく、簡単に構成を作ってから書くことで、論理のブレを防ぐことができます。

なお、具体的な書き方は、「【対策】教員採用試験の小論文とは?書き方や模範解答例を徹底解説!」で解説しています。

時間内に書き切れません。どうすればいいですか?

時間配分を決めて練習することが重要です。

例えば「構成10分→執筆35分→見直し5分」といった形で区切り、実際に時間を測って書く練習を繰り返しましょう。

模範解答はありますか?

公式の模範解答はありません。

だからこそ、「何が評価される答案なのか」を自分で理解し、型を身につけることが重要になります。過去問をもとに、序論→本論→(本論2)→結論の構成で書く練習を重ねていきましょう。

なお、実際の出題テーマをもとにした模範回答は、「作文の答案、それで大丈夫?|山形県教員採用試験の個別添削型・小論文対策」で詳しく解説しています。

書いた答案を添削してくれますか?

noteの購読者限定で添削・指導を行っています。

書いた答案に対して具体的な改善点や書き直しの方向性までフィードバックするため、独学でも着実にレベルを上げることができます。

まずは1本書いてみて、客観的な視点でブラッシュアップしていきましょう。

なお、noteの詳細は「作文の答案、それで大丈夫?|山形県教員採用試験の個別添削型・小論文対策」をご覧ください。

福永

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まとめ|次にやるべきこと

山形県教員採用試験の作文・小論文は、やるべきことが想像しているよりも多いです。

過去問を眺めるだけでは、作文・小論文を攻略することはできません。過去問を使って答案を作成し、その上で添削を受けることで徐々に上達します。

作文・小論文で落ちる人ほど、書いたら書きっぱなしってことが多いです。答案を書いて誰にも見せないというのは、問題を解いても答え合わせをしないのと同じなので注意しましょう。

で、ここからどうするか。

パターン
模範解答と添削で「答え合わせ」したい人

過去問の解答・解説に加え、回数無制限の個別添削が受けられるnoteを用意しています。独学でも合格レベルまで引き上げたい方は、ぜひ活用してください。

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書き方のルールを基礎から固めたい人

文字数配分や構成の作り方、評価される表現など、合格答案を書くためのテクニックを解説しています。

まずは型を身につけたい方は、「【対策】教員採用試験の小論文とは?書き方や模範解答例を徹底解説!」の記事から始めてみてください。

パターン
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倍率や試験日程、面接対策など、試験全体の流れがわかる記事も用意しています。まずは自分に必要な情報からチェックしてみてください。

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