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【面接対策】山形県教員採用試験 個人面接の内容と過去の質問例

山形県教員採用試験の面接

最終合格をより確実にするには、筆記試験だけでなく、面接試験の準備も早めに取り掛かることが重要です。

本記事では、山形県教員採用試験の個人面接対策に必要な過去問(質問例)を中心に、内容と対策方法を詳しく解説します。

早いうちに面接試験を理解し、攻略できるように準備を始めましょう。

目次

山形県教員採用試験 面接の内容

山形県教員採用試験の面接(内容) (1)

山形県教員採用試験の面接は二次選考で行われます。

山形県教員採用試験 個人面接の概要(2024年度)
試験時間各15分
面接官1回目:2人
2回目:3人
内容個人面接(問答形式)
配点350点満点

一人2回実施

内容は「個人面接」で一人2回実施です。

試験時間は15分×2セット。

個人面接では1人の受験者に対して、集中してチェックできるため、面接官は様々な観点から評価することができます。

面接の流れ

STEP
入室、受験者確認(1回目)

試験室に入室後、面接官から受験番号と氏名の確認があります。

STEP
個人面接(1回目)

二人の面接官による個人面接(1回目)が行われます。

試験時間は15分ほど。

STEP
退室、移動

1回目の面接が終了したら退室し、次の試験室へ移動します。

STEP
入室、受験者確認(2回目)

試験室に入室後、面接官から受験番号と氏名の確認があります。

STEP
個人面接(2回目)

3人の面接官による個人面接(2回目)が行われます。

試験時間は15分ほど。

面接の評価基準

面接の評価基準(1回目)

  • 教育への理解
  • 広い教養と豊かな感性
  • 教師としての指導力

面接の評価基準(2回目)

  • 教師としての姿勢
  • 高い倫理観
  • 心身の健康

山形県教員採用試験 面接の過去問

山形県教員採用試験の面接(過去問)

山形県教員採用試験の面接試験では、「教員を目指した理由は何ですか?」みたいなベタな質問・・・・・から、『ICTを授業にどう取り入れていますか』といった、教員採用試験ならではの質問・・・・・・・・・・・・・まで幅広く聞かれています。

ここでは、実際の面接試験で聞かれた過去問(質問例)を抜粋して紹介します。

個人面接1

  • 志望動機は何ですか。
  • あなたの強みを教えてください。
  • →その強さを教育にどう活かしますか。
  • 子どもたちに主体性を身につけさせるにはどうすればいいですか。
  • 今努力していることは何かありますか。
    →なぜ、そのような努力をしようと思ったのですか。
  • 普段の生活で心掛けていることはありますか。
  • インクルーシブ教育システムを簡単に説明してください。
  • チーム学校とは何か簡単に説明してください。
  • 人間性や専門性を高めるために取り組みたいことは何かありますか。
  • 希望する勤務地はありますか。

個人面接2

  • これまでの経歴を簡単に教えてください。
  • 併願はしていますか。
  • →なぜ併願をしなかったのですか。
  • →併願先にも合格したらどうしますか。
  • これまでの人生で一番挫折した出来事を教えてください。
  • →どうやって乗り越えたのですか。
  • 他の教職員とのコミュニケーションで大切にしたいことはありますか。
  • 他の教職員と意見が食い違ったらどうしますか。
  • →その相手が校長先生や先輩教員だったらどうしますか。
  • 部活動の経験は何かありますか。
  • 部活動の運営を地域に移行すべきという意見についてどう思いますか。
  • スキルアップのためにやりたいこと、やっていることはありますか。

このほかの質問例や回答例は下記の記事でもまとめています。

山形県教員採用試験 面接対策はいつから始める?

山形県教員採用試験の面接(対策)

教員採用試験の面接対策は、できるだけ早く始めることが重要です。

山形県教員採用試験の倍率が低下しているため、筆記試験よりも面接試験の重要度が増しています。

そのため、筆記試験の合格発表後に少し面接練習をしたくらいでは、高評価を得るのは難しいです。

せっかく筆記試験を突破しても、面接で失敗してしまうのは非常に悔しいですよね。そうならないためにも、早めに面接対策を始めましょう。

具体的な面接対策の方法については、以下の記事を参考にしてください。

山形県教員採用試験 面接まとめ

山形県教員採用試験の面接(まとめ)

山形県教員採用試験に合格するためには、面接試験の攻略が必要不可欠です。

対策といえば筆記試験に気を取られがちですが、面接試験の評価が悪いと最終合格は難しくなります。

面接対策の基本は「予想される質問を知り、ベストな回答を準備する」ことです。

そして、第三者にきちんと伝わるかどうか、話し方や表情、態度などを確認しながら練習を続けることが重要です。

まずは過去問を使いながら、自分なりの回答を考えてみましょう。

今回ご紹介したのはほんの一例ですが、ぜひ取り入れていただければ幸いです。

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