2027年度採用・2026年実施
大分県教員採用試験
最終結果
一般選考では1,084人が受験し、416人が最終合格しました。
昨年度2.9倍
大分県教育委員会は、2027年度採用となる大分県公立学校教員採用選考試験の最終結果を発表しました。
一般選考では1,084人が受験し、416人が合格しました。
倍率は2.6倍となり、昨年度の2.9倍を下回っています。
この記事では、校種・教科別の受験者数や合格者数、最終倍率をまとめます。
この記事における受験者数
第一次試験免除者(a)と第一次試験受験者(b)の合計です。倍率は「受験者数÷第二次試験合格者数」で算出されています。
大分県教員採用試験の最終結果【2027年度】
2027年度大分県教員採用試験における、一般選考の校種別結果は次のとおりです。
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| 試験区分 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 220人 | 175人 | 1.3倍 |
| 小中学校連携 | 9人 | 3人 | 3.0倍 |
| 中学校 | 300人 | 104人 | 2.9倍 |
| 高等学校 | 346人 | 80人 | 4.3倍 |
| 特別支援学校 | 79人 | 47人 | 1.7倍 |
| 養護教諭 | 113人 | 6人 | 18.8倍 |
| 栄養教諭 | 17人 | 1人 | 17.0倍 |
| 一般選考合計 | 1,084人 | 416人 | 2.6倍 |
220人受験・175人合格
113人受験・6人合格
最も倍率が高かったのは、養護教諭の18.8倍です。
栄養教諭も17.0倍となり、採用枠の少ない職種で厳しい結果が続いています。
一方、小学校は1.3倍、特別支援学校は1.7倍でした。
同じ大分県でも、受験する校種によって倍率に大きな差があります。
福永全体倍率だけを見るのではなく、自分が受験する校種や教科まで確認することが大切です。
小中学校連携教諭の最終倍率
小中学校連携教諭は9人が受験し、3人が合格しました。
全体倍率は3.0倍です。
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| 教科 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 算数・数学 | 3人 | 1人 | 3.0倍 |
| 理科 | 0人 | - | - |
| 音楽 | 2人 | 1人 | 2.0倍 |
| 保健体育 | 3人 | 1人 | 3.0倍 |
| 英語 | 1人 | 0人 | - |
中学校教諭の教科別倍率
中学校教諭は300人が受験し、104人が合格しました。
全体倍率は2.9倍です。
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| 教科 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 24人 | 16人 | 1.5倍 |
| 社会 | 55人 | 16人 | 3.4倍 |
| 数学 | 39人 | 15人 | 2.6倍 |
| 理科 | 15人 | 12人 | 1.3倍 |
| 音楽 | 19人 | 6人 | 3.2倍 |
| 美術 | 9人 | 5人 | 1.8倍 |
| 保健体育 | 93人 | 12人 | 7.8倍 |
| 技術 | 8人 | 5人 | 1.6倍 |
| 家庭 | 11人 | 4人 | 2.8倍 |
| 英語 | 27人 | 13人 | 2.1倍 |
中学校は保健体育が7.8倍
93人が受験し、合格者は12人でした。国語や理科、美術、技術は2倍を下回っています。
中学校では、保健体育が7.8倍と突出しています。
93人が受験し、合格者は12人でした。
一方、国語や理科、美術、技術は2倍を下回っています。
中学校全体の2.9倍だけでは、教科ごとの難しさまではわかりません。
採用人数によって倍率が大きく分かれる結果となりました。
高等学校教諭の教科別倍率
高等学校教諭は346人が受験し、80人が合格しました。
全体倍率は4.3倍です。
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| 教科・科目 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 25人 | 12人 | 2.1倍 |
| 世界史 | 12人 | 1人 | 12.0倍 |
| 日本史 | 16人 | 2人 | 8.0倍 |
| 地理 | 12人 | 3人 | 4.0倍 |
| 公民 | 11人 | 1人 | 11.0倍 |
| 数学 | 47人 | 16人 | 2.9倍 |
| 物理 | 17人 | 2人 | 8.5倍 |
| 化学 | 4人 | 1人 | 4.0倍 |
| 生物 | 7人 | 2人 | 3.5倍 |
| 保健体育 | 82人 | 7人 | 11.7倍 |
| 音楽 | 7人 | 1人 | 7.0倍 |
| 美術 | 9人 | 1人 | 9.0倍 |
| 書道 | 12人 | 1人 | 12.0倍 |
| 英語 | 31人 | 14人 | 2.2倍 |
| 家庭 | 8人 | 2人 | 4.0倍 |
| 農業(作物・園芸) | 5人 | 1人 | 5.0倍 |
| 農業(畜産) | 0人 | - | - |
| 機械 | 5人 | 1人 | 5.0倍 |
| 電気 | 2人 | 1人 | 2.0倍 |
| 土木 | 0人 | - | - |
| 建築 | 3人 | 1人 | 3.0倍 |
| 工業化学 | 1人 | 0人 | - |
| 水産(機関) | 0人 | - | - |
| 商業 | 14人 | 7人 | 2.0倍 |
| 情報 | 10人 | 2人 | 5.0倍 |
| 福祉 | 6人 | 1人 | 6.0倍 |
HIGH SCHOOL 高倍率となった教科
- 01 世界史・書道 12.0倍
- 02 保健体育 11.7倍
- 03 公民 11.0倍
高校では、世界史と書道が12.0倍で最も高くなりました。
保健体育は11.7倍、公民も11.0倍です。
合格者が1人から2人の科目では、受験者数のわずかな変化でも倍率が大きく動きます。
そのため、単年度の倍率だけで難しさを判断しないことも大切です。
特別支援学校教諭の学部別倍率
特別支援学校教諭は79人が受験し、47人が合格しました。
全体倍率は1.7倍です。
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| 学部 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 小学部 | 22人 | 18人 | 1.2倍 |
| 中学部 | 28人 | 11人 | 2.5倍 |
| 高等部 | 29人 | 18人 | 1.6倍 |
| 合計 | 79人 | 47人 | 1.7倍 |
小学部は22人が受験し、18人が合格しました。
倍率は1.2倍です。
中学部は28人が受験し、11人が合格しました。
中学部の倍率は2.5倍となり、小学部や高等部を上回っています。
養護教諭・栄養教諭の最終倍率
- 受験者数
- 113人
- 合格者数
- 6人
- 昨年度
- 13.2倍
- 受験者数
- 17人
- 合格者数
- 1人
- 昨年度
- 8.0倍
養護教諭は113人が受験し、合格者は6人でした。
倍率は、昨年度の13.2倍から18.8倍へ上昇しています。
栄養教諭は17人が受験し、合格者は1人です。
こちらも昨年度の8.0倍から17.0倍へ上昇しました。
どちらも、受験者数に対して採用人数が少ない職種です。
筆記試験だけでなく、面接や実技を含めた総合的な対策が必要になります。
大分県教員採用試験の倍率を昨年度と比較
一般選考の倍率を昨年度と比べると、次のようになります。
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| 試験区分 | 2027年度 | 昨年度 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 1.3倍 | 1.4倍 | 低下 |
| 小中学校連携 | 3.0倍 | 5.5倍 | 低下 |
| 中学校 | 2.9倍 | 3.0倍 | 低下 |
| 高等学校 | 4.3倍 | 5.4倍 | 低下 |
| 特別支援学校 | 1.7倍 | 1.9倍 | 低下 |
| 養護教諭 | 18.8倍 | 13.2倍 | 上昇 |
| 栄養教諭 | 17.0倍 | 8.0倍 | 上昇 |
| 一般選考合計 | 2.6倍 | 2.9倍 | 低下 |
一般選考全体の倍率は、昨年度の2.9倍から2.6倍へ低下しました。
小学校や中学校、高校、特別支援学校でも、昨年度より倍率が下がっています。
一方、養護教諭と栄養教諭は大きく上昇しました。
とくに栄養教諭は、昨年度の8.0倍から17.0倍へ倍以上に上昇しています。
特別選考を含む総合倍率は2.5倍
一般選考と特別選考を合わせた合格者数は460人です。
特別選考を含む総合倍率は2.5倍となりました。
前年度より合格者が9人増え、倍率は0.2ポイント下がりました。
前年度は451人が合格し、倍率は2.7倍でした。
今年度は合格者が9人増え、倍率は0.2ポイント下がっています。
なお、小学校教諭地域枠特別選考は、一般選考の小学校教諭に含まれています。
倍率が低くても十分な対策は必要
小学校の1.3倍を見ると、合格しやすい印象を持つかもしれません。
でも、受験者全員が同じ成績で並んでいるわけではありません。
筆記試験や面接で基準に届かなければ、倍率が低くても不合格になる可能性があります。
逆に、倍率が高い校種や教科でも、必要な準備を積み重ねれば合格は狙えます。
倍率は合格可能性を決める数字ではなく、受験先の状況を理解する材料として使いましょう。
まとめ|大分県教員採用試験は416人が一般選考に合格
2027年度大分県教員採用試験では、一般選考で1,084人が受験しました。
最終合格者は416人で、倍率は2.6倍です。
特別選考を含めると、合格者数は460人となりました。
総合倍率は2.5倍です。
- 01一般選考は1,084人が受験
- 02一般選考の合格者は416人
- 03一般選考の倍率は2.6倍
- 04特別選考を含む合格者は460人
- 05総合倍率は2.5倍
- 06養護教諭は18.8倍で最も高い
これから受験する人は、全体倍率だけで判断しないことが大切です。
自分が志望する校種・教科の倍率まで確認し、必要な対策を進めていきましょう。
出典:大分県教育委員会「令和9年度 大分県公立学校教員採用選考試験 総合結果」

