京都市教育委員会が、令和9年度京都市立学校教員採用選考試験の結果を公表しました。
1次受験者は1,351人、2次合格者・内定者は441人。全体の倍率は3.1倍でした。
前年度は2.7倍だったので、全体としては少し競争が厳しくなっています。
今回の結果
- 1次受験者:1,351人
- 2次合格者・内定者:441人
- 全体倍率:3.1倍
- 前年度倍率:2.7倍
京都市教員採用試験の最終結果
まずは校種別の結果を見ていきます。
ここでいう倍率は、1次受験者数÷2次合格者・内定者数で算出しています。
校種別では、高等学校7.3倍、養護教諭7.0倍、栄養教諭8.8倍と高い結果になりました。
逆に、総合支援学校は117人が受験し70人が合格。倍率は1.7倍です。
幼稚園と小学校は1次試験の受験者数がまとめて公表されています。2次合格者・内定者は幼稚園2人、小学校162人の計164人です。
中学校の教科別結果
中学校は495人が1次試験を受験し、170人が2次合格・内定となりました。
全体倍率は2.9倍ですが、教科によって数字はかなり違います。
中学校で最も高かったのは保健体育の7.1倍で、次いで社会の6.4倍でした。
一方、理科は23人が受験して22人が合格。倍率は1.0倍となっています。
同じ「中学校2.9倍」でも、教科まで見ると1.0倍から7倍台まで開きがあります。自分の教科で見ることが大切ですね。
高等学校の教科別結果
高等学校は153人が1次試験を受験し、2次合格者・内定者は21人。倍率は7.3倍でした。
今回の校種別結果では、高校の競争がかなり厳しかったことが分かります。
最も高かったのは地理歴史・公民です。36人の受験者に対して合格者は3人で、倍率は12.0倍でした。
英語7.8倍、数学7.7倍と続いており、高校はいずれの教科も高めです。
前年度と比べると倍率は2.7倍から3.1倍へ
今年度と前年度を比べると、1次受験者は1,324人から1,351人へ増えました。
一方、2次合格者・内定者は482人から441人へ減少しています。その結果、倍率は2.7倍から3.1倍へ上昇しました。
校種別に見ると、高校は6.3倍から7.3倍、栄養教諭は7.3倍から8.8倍へ上昇しています。
総合支援学校は1.9倍から1.7倍へ下がりました。
倍率だけでなく京都市の試験内容も確認しよう
倍率は、その年の受験者数や採用予定数によって動きます。
そのため、倍率だけを見て受験先を決めるより、試験内容や選考方法まで確認して準備することが大切です。
京都市を受験する予定なら、まずは試験日程や試験内容を整理して、どこから対策するか決めておきましょう。
また、1年分だけでは倍率の高低を判断しにくいです。
過去の推移や教科ごとの倍率も確認したい方は、京都市の倍率まとめも参考にしてください。
まとめ|京都市は1,351人が受験し441人が合格
令和9年度京都市教員採用試験は、1次受験者1,351人に対して、2次合格者・内定者441人という結果でした。
全体倍率は3.1倍で、前年度の2.7倍から上昇しています。
とはいえ、中学校理科の1.0倍から高校地理歴史・公民の12.0倍まで、教科による差はかなり大きいです。
京都市を目指す方は「全体で何倍か」だけでなく、自分が受験する校種・教科まで見ておきましょう。
教採ギルド代表
福永 真 Makoto Fukunaga
あ、どうも、サイト代表の「福永 真」です。
「教採ギルド(教員採用試験の情報・対策サイト)」では、公立学校の先生になりたい方に向けて、教員採用試験に関する情報を発信しています。
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