【令和9年度(2026年実施)】川崎市教員採用試験の最終結果

2026年実施の川崎市教員採用試験について、最終結果が発表されました。

受験者768人に対し、最終合格者は369人。全体の実質倍率は2.1倍です。

昨年の1.8倍から上昇しましたが、受験者が増えたわけではありません。この記事では、校種・教科別の結果と昨年からの変化を整理します。

先に結論

  • 受験者768人、最終合格者369人
  • 全体倍率は昨年の1.8倍から2.1倍へ上昇
  • 養護教諭は3.3倍から8.6倍へ大きく上昇
目次

川崎市教員採用試験の最終結果

2026年実施試験の校種・教科別結果は、次のとおりです。

受験区分・教科
受験者数
最終合格者数
倍率
小学校
237人
149人
1.6倍
中高 国語
32人
21人
1.5倍
中高 社会
82人
27人
3.0倍
中高 数学
31人
19人
1.6倍
中高 理科
29人
24人
1.2倍
中高 音楽
18人
9人
2.0倍
中高 美術
14人
5人
2.8倍
中高 保健体育
87人
35人
2.5倍
中高 技術
5人
3人
1.7倍
中高 家庭
11人
10人
1.1倍
中高 英語
38人
22人
1.7倍
中学校・高等学校 小計
347人
175人
2.0倍
高校 情報
3人
1人
3.0倍
高校 工業(電気)
2人
1人
2.0倍
高校 商業
4人
1人
4.0倍
高等学校 小計
9人
3人
3.0倍
特別支援学校
37人
21人
1.8倍
養護教諭
86人
10人
8.6倍
栄養教諭
52人
11人
4.7倍
合計
768人
369人
2.1倍
NOTE

実質倍率は「受験者数÷最終合格者数」で算出し、小数第2位を四捨五入しています。

昨年より倍率が上がった理由

全体倍率は、昨年の1.8倍から2.1倍へ上がりました。

実施年
受験者数
最終合格者数
倍率
2025年
849人
475人
1.8倍
2026年
768人
369人
2.1倍

受験者は昨年より81人減りました。それでも倍率が上がったのは、最終合格者が106人減ったためです。

つまり、今年の倍率上昇は受験者が増えた結果ではありません。受験者の減少以上に、合格者が減ったことが影響しています。

昨年からの変化

受験者数:81人減
最終合格者数:106人減
受験者は減りましたが、合格者の減少幅がさらに大きく、倍率は0.3ポイント上昇しました。

養護教諭は3.3倍から8.6倍へ上昇

昨年と比べて、特に変化が大きかったのは養護教諭です。

実施年
受験者数
最終合格者数
倍率
2025年
97人
29人
3.3倍
2026年
86人
10人
8.6倍

受験者は11人減った一方、最終合格者は29人から10人へ減少しました。そのため、倍率は5.3ポイント上がっています。

全体倍率の2.1倍だけを見ると、ここまでの差は分かりません。川崎市を受験するなら、自分の校種・教科まで確認する必要があります。

川崎市を受験する人が結果から考えること

受験者が減っているからといって、翌年も倍率が下がるとは限りません。

今回の川崎市では、受験者数よりも合格者数の減少幅が大きくなりました。募集人数や合格者数が変われば、受験者が減っても倍率は上がります。

来年受験する方は、全体倍率だけで難易度を判断しないことが大切です。過去の推移と、自分が受験する区分の結果を見ておきましょう。

福永

「受験者が減っているから受かりやすそう」と考えるのは少し早いです。見るべきなのは、自分の校種・教科で何人が受験し、何人が合格しているか。僕なら、そこまで確認してから対策を考えます。

川崎市教員採用試験の対策を始める方へ

過去の倍率推移や試験内容は、次の記事にまとめています。

倍率 関連記事 川崎市教員採用試験の倍率一覧|過去の推移 対策 関連記事 川崎市教員採用試験の内容と対策
AUTHOR この記事を書いた人
福永 真

教採ギルド代表

福永 真 Makoto Fukunaga

あ、どうも、サイト代表の「福永 真」です。

「教採ギルド(教員採用試験の情報・対策サイト)」では、公立学校の先生になりたい方に向けて、教員採用試験に関する情報を発信しています。

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