【令和9年度(2026年実施)】相模原市教員採用試験の最終結果

2026年9月18日、相模原市教員採用試験の第2次試験結果が発表されました。

第1次試験の受験者398人に対し、A名簿登載者は142人。最終倍率は2.8倍です。前年の3.0倍から0.2ポイント下がりました。

全体倍率だけでなく、校種・教科によって結果には大きな差があります。自分が受験する区分まで確認しておきましょう。

この記事でわかること

  • 2026年実施試験の全体結果
  • 校種・教科別の受験者数と最終倍率
  • 前年から倍率がどう変わったか
  • A名簿とB名簿の違い
結論

全体倍率は2.8倍でした。小学校は2.0倍、中学校は3.2倍です。一方、中学校音楽は9.0倍、養護教諭は8.4倍となり、区分による差が目立ちました。

目次

相模原市教員採用試験の最終結果

2026年実施試験には456人が応募し、398人が第1次試験を受験しました。

第1次試験合格者は350人、第2次試験受験者は321人です。最終的に142人がA名簿、20人がB名簿に登載されました。

受験区分
第1次受験者
A名簿
倍率
小学校
150人
75人
2.0倍
中学校
194人
60人
3.2倍
養護教諭
42人
5人
8.4倍
栄養教諭
12人
2人
6.0倍
全体
398人
142人
2.8倍
NOTE

倍率は「第1次試験受験者数÷A名簿登載者数」で算出されています。障害者選考は内数のため、全体へ重ねて加算しません。

前年と比べて全体倍率は0.2ポイント低下

全体倍率は、2025年実施の3.0倍から2.8倍へ下がりました。校種別では、中学校と養護教諭の低下幅が大きくなっています。

受験区分
2025年
2026年
前年差
小学校
1.9倍
2.0倍
+0.1
中学校
4.4倍
3.2倍
−1.2
養護教諭
13.5倍
8.4倍
−5.1
栄養教諭
5.7倍
6.0倍
+0.3
全体
3.0倍
2.8倍
−0.2
倍率が下がっても油断はできません

倍率は受験者数と採用数で毎年変わります。今回の結果だけで、次回も同じ水準になるとは判断できません。過去数年の推移もあわせて確認してください。

小学校は150人が受験、75人がA名簿に登載

小学校全体の最終倍率は2.0倍です。全科と英語コースはともに2.0倍、特別支援は2.5倍でした。

区分
第1次受験者
A名簿
倍率
全科
141人
71人
2.0倍
英語コース
4人
2人
2.0倍
特別支援
5人
2人
2.5倍
小学校計
150人
75人
2.0倍

募集数は75人程度で、A名簿登載者も75人でした。B名簿には全科の10人が登載されています。

中学校は教科によって1.0倍から9.0倍

中学校全体は194人が受験し、A名簿登載者は60人。最終倍率は3.2倍でした。

教科別では音楽の9.0倍が最も高く、社会と栄養教諭が6.0倍で続きます。家庭は1.0倍、国語と英語は1.8倍でした。

教科
第1次受験者
A名簿
倍率
国語
20人
11人
1.8倍
社会
42人
7人
6.0倍
数学
24人
5人
4.8倍
理科
15人
6人
2.5倍
音楽
9人
1人
9.0倍
美術
7人
2人
3.5倍
保健体育
40人
9人
4.4倍
技術
1人
0人
家庭
1人
1人
1.0倍
英語
14人
8人
1.8倍
特別支援
21人
10人
2.1倍
中学校計
194人
60人
3.2倍
技術はA名簿登載者0人

技術は5人程度の募集に対して、第1次試験受験者は1人でした。第2次試験の受験者は0人となり、A名簿・B名簿ともに登載者はいません。

福永 福永

全体の2.8倍だけを見ると、それほど高く感じないかもしれません。でも、中学校は教科によって結果がまったく違います。受験区分の数字まで確認することが大切です。

養護教諭は8.4倍、栄養教諭は6.0倍

養護教諭は42人が受験し、A名簿登載者は5人。最終倍率は8.4倍でした。前年の13.5倍からは下がったものの、今回も高い水準です。

栄養教諭は12人が受験し、2人がA名簿に登載されました。最終倍率は6.0倍です。

受験区分
第1次受験者
A名簿
倍率
養護教諭
42人
5人
8.4倍
栄養教諭
12人
2人
6.0倍

A名簿とB名簿の違い

A名簿登載者は、2027年4月1日付けで採用される予定です。

B名簿登載者は、校種・教科で不足が生じた場合にA名簿へ移ります。今回のB名簿登載者は20人でした。

B名簿登載者が確認したいこと

B名簿の登載期間は2026年12月25日までです。期間中にA名簿へ移らなかった場合でも、2027年度の常勤代替教諭として優先的に任用されるほか、次回の同じ受験区分では第1次試験が免除されます。

2027年実施試験に向けて確認すること

今回の全体倍率は2.8倍でしたが、教科別では1.0倍から9.0倍まで差がありました。

来年受験する方は、全体倍率だけで判断せず、自分の校種・教科の推移を確認してください。そのうえで、筆記試験と人物試験の準備を早めに進めましょう。

DATA 倍率を詳しく見る相模原市教員採用試験の倍率一覧|過去5年の推移

NEXT STEP

相模原市の試験内容を確認する

第1次試験と第2次試験の内容、配点、対策方法をまとめています。次回の受験に向けて、必要な準備を整理しておきましょう。

相模原市教員採用試験の最終結果でよくある質問

Q2026年実施試験の最終倍率は何倍ですか?
A

2.8倍です。第1次試験受験者398人をA名簿登載者142人で割って算出されています。

Q倍率が最も高かった区分はどこですか?
A

倍率が算出された区分では、中学校音楽の9.0倍が最も高く、養護教諭の8.4倍が続きます。

QB名簿に登載されると採用されますか?
A

B名簿への登載だけでは採用確定ではありません。校種・教科で不足が生じた場合にA名簿へ移り、採用予定者となります。

AUTHOR この記事を書いた人
福永 真

教採ギルド代表

福永 真 Makoto Fukunaga

あ、どうも、サイト代表の「福永 真」です。

「教採ギルド(教員採用試験の情報・対策サイト)」では、公立学校の先生になりたい方に向けて、教員採用試験に関する情報を発信しています。

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