2026年実施の川崎市教員採用試験について、最終結果が発表されました。
受験者768人に対し、最終合格者は369人。全体の実質倍率は2.1倍です。
昨年の1.8倍から上昇しましたが、受験者が増えたわけではありません。この記事では、校種・教科別の結果と昨年からの変化を整理します。
先に結論
- 受験者768人、最終合格者369人
- 全体倍率は昨年の1.8倍から2.1倍へ上昇
- 養護教諭は3.3倍から8.6倍へ大きく上昇
川崎市教員採用試験の最終結果
2026年実施試験の校種・教科別結果は、次のとおりです。
実質倍率は「受験者数÷最終合格者数」で算出し、小数第2位を四捨五入しています。
昨年より倍率が上がった理由
全体倍率は、昨年の1.8倍から2.1倍へ上がりました。
受験者は昨年より81人減りました。それでも倍率が上がったのは、最終合格者が106人減ったためです。
つまり、今年の倍率上昇は受験者が増えた結果ではありません。受験者の減少以上に、合格者が減ったことが影響しています。
受験者数:81人減
最終合格者数:106人減
受験者は減りましたが、合格者の減少幅がさらに大きく、倍率は0.3ポイント上昇しました。
養護教諭は3.3倍から8.6倍へ上昇
昨年と比べて、特に変化が大きかったのは養護教諭です。
受験者は11人減った一方、最終合格者は29人から10人へ減少しました。そのため、倍率は5.3ポイント上がっています。
全体倍率の2.1倍だけを見ると、ここまでの差は分かりません。川崎市を受験するなら、自分の校種・教科まで確認する必要があります。
川崎市を受験する人が結果から考えること
受験者が減っているからといって、翌年も倍率が下がるとは限りません。
今回の川崎市では、受験者数よりも合格者数の減少幅が大きくなりました。募集人数や合格者数が変われば、受験者が減っても倍率は上がります。
来年受験する方は、全体倍率だけで難易度を判断しないことが大切です。過去の推移と、自分が受験する区分の結果を見ておきましょう。
「受験者が減っているから受かりやすそう」と考えるのは少し早いです。見るべきなのは、自分の校種・教科で何人が受験し、何人が合格しているか。僕なら、そこまで確認してから対策を考えます。
川崎市教員採用試験の対策を始める方へ
過去の倍率推移や試験内容は、次の記事にまとめています。
教採ギルド代表
福永 真 Makoto Fukunaga
あ、どうも、サイト代表の「福永 真」です。
「教採ギルド(教員採用試験の情報・対策サイト)」では、公立学校の先生になりたい方に向けて、教員採用試験に関する情報を発信しています。
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