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【令和9年度(2026年実施)】愛知県教員採用試験の結果一覧

こんにちは、教採ギルドの福永です。

2026年実施の愛知県教員採用試験について、最終結果が発表されました。

まず結論から見ておきましょう。

受験者数
4,984
合格者数
1,577
最終倍率
3.2

「3.2倍か」と数字だけ見て終わりそうですが、もう少し中を見てみましょう。

校種によって、かなり状況が違います。

目次

2026年実施|愛知県教員採用試験の結果

まずは、今回発表された最終結果をまとめます。

校種 受験者数 合格者数 倍率
小学校 1,699 670 2.5倍
中学校 1,410 430 3.3倍
高等学校 1,049 242 4.3倍
特別支援学校 283 200 1.4倍
養護教諭 446 30 14.9倍
栄養教諭 97 5 19.4倍
4,984 1,577 3.2倍

全体倍率は3.2倍ですが、校種別では1.4倍から19.4倍まで開きがあります。

なので、ここでは「愛知県は3.2倍だった」で終わらせず、自分が受ける校種まで見ていきたいところです。

愛知県教員採用試験の校種別倍率を見てみよう

ここからは、校種ごとに少し細かく見ていきます。

単純に「高い・低い」だけではなく、受験者数と合格者数も一緒に確認してください。

小学校は2.5倍

小学校は1,699人が受験して、670人が合格しました。倍率は2.5倍です。

人数だけ見ると、今回もっとも多くの合格者が出た区分ですね。

「2.5倍なら低い」と感じる人もいるかもしれません。

でも、考えてみると受験者全員が合格できるわけではありません。一定数は不合格になります。

倍率が低めだからといって、筆記や面接の準備を軽くしていい数字ではないと思います。

中学校は3.3倍

中学校は1,410人が受験し、430人が合格。倍率は3.3倍でした。

ここで注意したいのが、中学校は教科によって倍率が変わることです。

国語と保健体育では状況が同じとは限りませんし、数学と社会でも違います。

中学校を受ける人は、3.3倍だけではなく自分の教科まで確認しておきましょう。

高等学校は4.3倍

高等学校は1,049人が受験して、242人が合格。倍率は4.3倍です。

小学校や中学校と比べると、少し高めの数字になっています。

高校も教科ごとの差が大きいので、4.3倍だけで難易度を判断するのは早いです。

採用人数が少ない教科では、数人の増減だけでも倍率が大きく動きます。

特別支援学校は1.4倍

特別支援学校は283人が受験し、200人が合格しました。倍率は1.4倍です。

今回の結果の中では、もっとも低い倍率になりました。

福永

1.4倍を見ると安心しそうですが、「ほぼ受かる」とは考えないほうがいいですね。

教員採用試験は、単純に人数順で上から採る試験ではありません。

筆記や面接を通して、教員として求められる水準を満たしているかも見られます。

養護教諭は14.9倍

養護教諭は446人が受験し、合格者は30人。倍率は14.9倍でした。

ここは、かなり目につく数字ですね。

小学校や中学校と比べても、明らかに競争が大きくなっています。

とはいえ、倍率を見て「無理かも」と考えても状況は変わりません。

見るべきなのは、何人受けるかよりも、自分が筆記や面接でどこまで準備できているかです。

栄養教諭は19.4倍

栄養教諭は97人が受験し、合格者は5人。倍率は19.4倍でした。

今回もっとも高い倍率です。

栄養教諭のように合格者数そのものが少ない区分は、倍率が動きやすい特徴があります。

合格者が数人増えたり減ったりするだけでも、倍率はかなり変わります。

ですので、19.4倍という数字は重く見つつも「来年も同じ」と決めつけないことが大切です。

愛知県教員採用試験は「全体倍率」だけ見ない

今回の結果を見て、ここはぜひ押さえておいてほしいです。

愛知県全体の倍率は3.2倍ですが、それだけでは自分の試験状況は分かりません。

たとえば、特別支援学校は1.4倍です。一方で養護教諭は14.9倍、栄養教諭は19.4倍でした。

同じ愛知県を受けていても、これだけ違います。

さらに中学校や高校では、この中から教科ごとに分かれていきます。

なので、倍率を見る順番としては、こんな感じです。

1
愛知県全体
2
自分の校種
3
自分の教科

この順番で絞っていくと、実際の競争状況がかなり見えやすくなります。

倍率が低くても油断せず、高くても振り回されない

教採の相談をしていると、「倍率が低いから今年は受かりやすいですよね」と聞かれることがあります。

逆に、10倍を超える数字を見て「もう無理ですよね」と話す人もいます。

僕は、どちらも少し違うと思っています。

倍率は大切です。受験先の状況を知るには、とても分かりやすい数字です。

でも、倍率そのものは自分では変えられません。

一方で、筆記試験で何点取れるか。面接でどこまで自分の考えを伝えられるか。

このあたりは、自分の準備で変えることができます。

福永

倍率は確認する。でも、確認したら自分の勉強に戻る。これくらいがちょうどいいと思います。

2027年実施の愛知県教員採用試験を受ける人へ

今回の結果を見ている人の中には、2027年実施試験を受ける予定の方も多いと思います。

そういう方は、倍率を確認したところで次に進みましょう。

最初にやってほしいのは、愛知県の試験内容を一度全部見ることです。

何となく参考書を買って始めるより、「どんな試験があるのか」を先に知ったほうが動きやすいです。

筆記試験は何があるのか。面接はどう進むのか。いつまでに何を準備するのか。

ここを整理してから勉強を始めるだけでも、やることはかなり見えやすくなります。

次に読む

愛知県教員採用試験の対策を整理する

試験内容や対策の進め方をロードマップ形式でまとめています。


愛知県教員採用試験の対策ロードマップを見る

まとめ|2026年実施の愛知県教員採用試験は3.2倍

  • 受験者数は4,984人
  • 合格者数は1,577人
  • 全体倍率は3.2倍
  • 校種別では1.4倍〜19.4倍

全体倍率だけを見るのではなく、自分の校種や教科まで確認しておきたいところです。

そして倍率を確認したら、あとは自分の準備に戻る。

今回の結果も、次に何をするか考えるための材料として使ってもらえればと思います。

AUTHOR この記事を書いた人
福永 真

教採ギルド代表

福永 真 Makoto Fukunaga

あ、どうも、サイト代表の「福永 真」です。

「教採ギルド(みんなの教員採用試験対策ブログ)」では、公立学校の先生になりたい方に向けて、教員採用試験に関する情報を発信しています。

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