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徳島県教員採用試験|論文審査(小論文)の傾向と過去の出題テーマ

徳島県教員採用試験の一次試験では、試験時間80分で800字程度を書く論文審査(小論文)が実施されます。

試験時間や文字数、評価基準を知らずに対策を始めてしまうと、的外れな準備になる恐れがあります。

この記事では、論文審査(小論文)対策を始める前に押さえておきたい以下の情報をまとめました。

  • 試験時間・文字数
  • 配点・評価基準
  • 過去の出題テーマ

試験の全体像を正しく理解し、合格に向けた方向性を整理するための資料としてご活用ください。

福永

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目次

徳島県教員採用試験の論文審査(小論文)

徳島県教員採用試験の論文審査(小論文)は、教育に対する考え方や課題への対応力、論理的に表現する力を評価する試験です。

試験時間や文字数といった基本条件を確認し、そのうえで評価の観点や過去の出題テーマを把握していきましょう。

試験時間・文字数

まずは試験の基本条件を確認しておきましょう。

時間や文字数を把握しておくことで、本番での書き方や時間配分のイメージがしやすくなります。

実施日第1次試験
試験時間80分
文字数800字
問題数1題
配点100点満点
論文審査の概要(2025年実施データ)

80分で800字を書く形式のため、じっくり考える余裕はあるものの、構成を固めずに書き始めると時間が足りなくなる可能性があります

最初の5〜10分で全体の構成を決めてから書き始めることを意識しましょう。

評価の観点

評価の観点を押さえることで、「何を書けば評価されるのか」が明確になります。

単に知識を書くのではなく、教員としての姿勢や具体的な実践イメージまで示すことが重要です。

①内容教職に対する強い意欲が読み取れるか
教職にふさわしい資質や能力が伺えるか
自分の考えや方策が備わった説得力のある論文となっているか。
学習指導要領のねらいや現在の教育課題が示されているか。
組織の一員として協働・連携して、責任を果たそうとする姿勢が示されているか
②構成段落の構成にも配慮し、わかりやすい文章構成となっているか。
文法上、乱れはないか。
句読点の使い方は正しいか。
誤字、あて字、送り仮名の誤りはないか。
原稿用紙の正しい使い方になっているか。
徳島県教育委員会資料より抜粋

特に、「意欲・資質」と「具体的な方策」の両方がバランスよく書かれているかがポイントになります。

内容面だけでなく、誤字脱字や文章構成といった基本的な部分でも評価が分かれるため、一度書いた後に見直す習慣をつけておきましょう。

過去問(出題テーマ)

過去の出題テーマを見ると、教育施策や社会の変化を踏まえたうえで、自分の考えと具体的な教育実践を結びつけて述べる形式が多いことが分かります。

単なる理想論ではなく、「自分ならどう行動するか」まで踏み込んで書けるかがポイントです。

2025年実施
(令和8年度採用)
徳島県GIGAスクール構想の推進に伴い、ICTを活用した教育活動が進められています。そのことを踏まえ、あなたは学習活動において、どのようにICTを活用していくか、具体的に述べなさい。
2024年実施
(令和7年度採用)
徳島県教育大綱(令和6年3月)では、基本方針として「個性と国際性に富み、夢と志あふれる『人材』の育成」が掲げられています。このことを踏まえ、あなたはどのような教育実践に挑戦しますか。具体的に述べなさい。
2023年実施
(令和6年度採用)
あなたは、児童生徒や保護者から「信頼される教師」とはどのような教師だと考えますか。また、そのような教師になるために自分の強みを生かして、どのような教育実践に取り組みますか。具体的に述べなさい。
2022年実施
(令和5年度採用)
あなたは、「協働力」を、どのように捉え、その力を新任教員としてどう発揮していきますか。具体的に述べなさい。
2021年実施
(令和4年度採用)
あなたは、子どもたちが生きるこれからの社会をどのように捉えていますか。また、その社会を生き抜いていく子どもたちには、どんな力が必要になると考えますか。さらに、その力を育むために、どのような教育実践をしますか。具体的に述べなさい。
2020年実施
(令和3年度採用)
徳島教育大綱(令和元年8月)では、基本方針として「未知の世界に果敢に挑戦する、夢と志あふれる『人財』の育成」があげられています。このことを踏まえ、あなたはどのような教育実践をしますか。具体的に述べなさい。
論文審査の過去問一覧(全校種・教科共通)

まずは気になるテーマを1つ選び、実際に時間を測って書いてみることから始めてみましょう。

なお、各テーマの模範回答については、「小論文の答案、それで大丈夫?|徳島県教員採用試験の個別添削型・小論文対策」を参考にしてください。

対策に関するFAQ

論文対策を進める中で、多くの受験者が悩みやすいポイントがあります。

ここでは、よくある質問とその対策について確認していきましょう。

何文字書けばいいですか?

指定された文字数の8〜9割以上は書くようにしましょう。

徳島県の文字数は上限が800字なので、最低でも640〜720字程度は必要です。

文字数が少なすぎると、それだけで評価が下がる可能性があるため注意してください。

何から書き始めればいいですか?

最初に結論(自分の立場)を明確にしてから書き始めるのがおすすめです。

書きながら考えるのではなく、簡単に構成を作ってから書くことで、論理のブレを防ぐことができます。

なお、具体的な書き方は、「【対策】教員採用試験の小論文とは?書き方や模範解答例を徹底解説!」で解説しています。

時間内に書き切れません。どうすればいいですか?

時間配分を決めて練習することが重要です。

例えば「構成10分→執筆60分→見直し10分」といった形で区切り、実際に時間を測って書く練習を繰り返しましょう。

模範解答はありますか?

公式の模範解答はありません。

だからこそ、「何が評価される答案なのか」を自分で理解し、型を身につけることが重要になります。過去問をもとに、序論→本論→(本論2)→結論の構成で書く練習を重ねていきましょう。

なお、実際の出題テーマをもとにした模範回答は、「小論文の答案、それで大丈夫?|徳島県教員採用試験の個別添削型・小論文対策」で詳しく解説しています。

書いた答案を添削してくれますか?

noteの購読者限定で添削・指導を行っています。

書いた答案に対して具体的な改善点や書き直しの方向性までフィードバックするため、独学でも着実にレベルを上げることができます。

まずは1本書いてみて、客観的な視点でブラッシュアップしていきましょう。

なお、noteの詳細は「小論文の答案、それで大丈夫?|徳島県教員採用試験の個別添削型・小論文対策」をご覧ください。

福永

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まとめ|次にやるべきこと

徳島県教員採用試験の論文審査(小論文)は、やるべきことが想像しているよりも多いです。

過去問を眺めるだけでは、論文審査を攻略することはできません。過去問を使って答案を作成し、その上で添削を受けることで徐々に上達します。

論文審査で落ちる人ほど、書いたら書きっぱなしってことが多いです。答案を書いて誰にも見せないというのは、問題を解いても答え合わせをしないのと同じなので注意しましょう。

で、ここからどうするか。

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模範解答と添削で「答え合わせ」したい人

過去5年分の全文解答に加え、回数無制限の個別添削が受けられるnoteを用意しています。独学でも合格レベルまで引き上げたい方は、ぜひ活用してください。

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書き方のルールを基礎から固めたい人

文字数配分や構成の作り方、評価される表現など、合格答案を書くためのテクニックを解説しています。

まずは型を身につけたい方は、「小論文の答案、それで大丈夫?|徳島県教員採用試験の個別添削型・小論文対策」の記事から始めてみてください。

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